自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

自分用のiem

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神保彰ユニットの新作BROMBOⅢ。

もう出ないのかと思ってたけどやっと出た。

深く沈み込むベースに、綺麗なピアノ。そしてトリッキーなドラム。

他になかなか無いと思う。

 

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同じくドラマーが主体となったアルバム。大槻“KALTA”英宣のVertical-Engine

これもたまらん。

でもこっちはベースは比較的あっさりしてる。

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柴田淳の「僕たちの未来」

とても、音作りが秀逸だと感じる。深く広く空間が広がり綺麗な音が流れていく。そしてそれが歌声にとても合っている。

疲れたときに聴きたくなる。

 

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レジンで満たしてからほぼ1カ月。

もう乾いたかな?と思ったので磨きこんでみた。ドライバーのベント穴をうまく避けて注入するのが難しかったな。

 

自分用のiemは、この12号機が最高に思えて仕方ない。

他に作ったものは、聞けなくなってしまった。

そして、まだ、新しく作るアイデアが浮かんでこない。

これを圧倒的に超えるためには何をすればいい?(T . T)

 

やはり、低音が好き。

原音の忠実な再生など興味無い。

もっともっと豊かな低音の海に漂えるようなイヤホンなら作ってみたいけど、単純に量を増やしただけでは、中高音をマスクするだけ。

 

実は知り合いから作成依頼が来ている。

自分用のiemは、しばらくおやすみかな?

 

リモコン壊れた

うんともすんとも言わない。

まだ、一週間も経ってないのに酷い話だ。

電池も買えたし、再度ベアリングもやり直した。(T . T)

まだ、保証期間だけど不都合部分に、予感があって、修理することにした。

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まぁ、イヤホン作ることに比べたら楽勝。

案の定、プラ部分に細かいバリがあった。

カッターで丁寧に取り除いてやった。

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復活。(^o^)/

やはり、安物は設計の良し悪しの前に、組み立て精度が低い。

丁寧に組みなおしてやるだけでも結構違う。

 

今度動かなくなったら、スイッチ関係をカスタムするかな。

構造はわかったし。

(@ ̄ρ ̄@)

iBasso Audio DX80

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とっても好きなプレーヤー。

低音がとても豊かに響く。何度も買おうかと迷った。

イーイヤで、2万円で中古がでてた。思わず試聴。あいにく、試聴機は壊れてて普通に使える状態では無かった。

dpx1に慣れてしまっては、動きはカクカク感じるし、使いにくい。

解像度も低いし、バランス接続もできない。

でも、低音がやたら気持ちいい。手になじむプレーヤー本体の質感も大好き。

 

発売からもうすぐ、一年。

コレを超えるモデル、早くでないかな?

(@ ̄ρ ̄@)

 

と思いながら、二つ前のブログで、ゾノトーンケーブルを改造した。

DX80を超える低音が出るようになったような気がするな。(^o^)/

やっぱり、目標の音が見えてると、作りやすい。

 

 

11号機調整

ダイナミックドライバーを4発使った11号機。

11ドライバーの12号機の作成後、聞く機会が無くなってしまった。

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筐体に音抜きの穴を開けてみた。

一つ開けて気持ち良くなる気配が感じられたので、もう一つ開けてみた。

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当然だが音の抜けがよくなって、聴きやすくなった。

レジンは完全硬化するのに3ヶ月くらいかかると思っている。その期間が終わってちゃんと音が落ち着いてから穴をあけたかった。

 

12号機よりも音場が広い。

さすがダイナミックだな。

解像度は12号機に負けるけど、これはこれでいい音がしている。

(@ ̄ρ ̄@)

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日暮れ直後。

冬の空のグラデーションは、年間を通して一番だと思う。

 

ゾノトーン 再修正

音は抜群に良いのだけど、まだ固くてプレーヤーを壊してしまいそう。

泣く泣く再研究。

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いきなり完成写真。

線材が太いのはやはりかなりやっかい。

加工しにくいこと、この上無し。

 

◯ゾノトーンケーブルの中心に入っている太めの銅線を、片耳に3本づつ使った。試聴を繰り返して、マイナス側につかった。

◯ゾノトーンケーブルの外側に巻いてある細めの銅線は、プラス側につかった。

→先週のバージョンよりかなりやわらかくなった。でも音質はほぼ変わらないレベルだと思う。

◯四つ編みはやめて、ビアブルーのカバーをつけた。ルックスは超お気に入り。

◯各導線は、スミチューブで保護し、今回は加熱して密着させた。加熱に伴う音質劣化はほぼ無し。ルックスがよくなって、取り回しもよくなった。

◯プラグははじめ、ストレートタイプにしたが、すぐハンダが外れてしまった。仕方なく、先週磨いたエル字プラグにした。太い線材の場合はエル字の方が固定しやすい。

 

音は、低音がとても豊かで、ふかぁ〜く沈み込む。この低音は中毒性があると思う。

音場は、上下にはさほど広くないけど、前後左右に広い!!これこれ、この感じ。上下に広すぎると酔いそうにならへん??(@ ̄ρ ̄@)

中高域もちゃんと高解像度が維持されている。

オーグラインと同等だもおもう。太い銅のおかげかな。オーグラインは2kくらいの所に、山がある気がする。それが無くて、きもちいい。聴き疲れしない。

 

 

 

数週間にわたって、ケーブルを研究した。

スピーカーで良いと言われるもの。イヤホンケーブルの高級品。いろいろ聞いたけど、プレーヤーの性格とイヤホンの性格、求める音の方向性で、必ずしも高いのが気持ちいいとは限らないことがよくわかった。

 

私の好みは、やっぱり銅だった。線材の太さを調整すれば解像度もオーグラインにまけない。銀線のような高音はないけど、十分に刺さらない豊かな高音も出せる。

 

そして、最後にケーブル交換について。

効果がわからないという人もいるらしいが、私はイコライザーを最大にイジルくらいの差が出せると感じている。

そして、なによりイコライザーや、プレイヤーの調整機能で調整できない部分が調整できる。

音場、解像度、そして雰囲気というか、空気感を調整できる。

 

とても楽しかったが、ケーブル作りはこの辺りでアイディア切れ。

またいい線材が見つかったら作ってみよう。

(@ ̄ρ ̄@)

 

多ドラと低音

ドラムを叩くときは、ベースの音に注力する。

モニターからベースを目一杯返して、ベースの音に全身で包まれていると、気兼ねなくいろんなフィルインをしたり遊んだりできる。

ギターやボーカルは、注意すれば聞こえるレベルでいい。

 

そのせいか、普段音を聞くときもベースが豊かに聞こえるととても楽しくなる。

明らかに市販品としてはバランスが悪いと思うけど、ベースを細かいニュアンスまで明確に聞き取りたい。

 

そこで、多ドラが気に入った。

空間を広く深く表現しやすいから、ベースを盛ってもほかの音をマスクしない。

ボーカルが発音する直前に、開口する唇が離れる音も聴こえてる。

 

一時、ダイナミックドライバーにこだわったけど、BAの多ドラの力量にはなかなかかなわない。

でもBAは、選択肢が少ない。普通にはknowlsしか手に入らない。

でもSONYのBAはいい味出してたな。

とにかく、元気が良くて、楽しく聞かせてくれる。

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アンジーを再生するまえに、この子を直そう。

 

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また三重にいってた。

三重の仕事場で飾ってあった。

おもしろい絵だなー。

リモコン

ヨドバシカメラで探し回って、ようやく見つけた。

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帰宅しながら使ってみた。

いいやん。すごく便利。

百円硬貨くらいの大きさしかないから、スーツのポッケで十分使える。

もっと前からつかってればよかった。

dp-x1との相性も全く問題なし。ペアリングもあっという間だった。

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小さすぎて無くしそうだったから、ストラップをつくった。

皮から紐を切り出して、オイルで揉んでしあげた。

まぁ、夜だったから手元にある物で、手早く仕上げた。

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こんなかんぢ。

まぁ、満足です。

(@ ̄ρ ̄@)