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自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

ダイナミックの次回作

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20ドラに並行して実はダイナミックドライバ主体の次期作も進めている。

だが、5ミリクラスのドライバがなかなか手に入らないので作業は進まない。

やっとで、一つ追加できた。

安すぎやけどね。(@ ̄ρ ̄@)

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音出しして見た。

見事に右が出ない。ケーブルの何処かが断線している可能性が高いんだけど、劣化でベトつくから触りたくなかった。

まぁ、安いし、一気に解体。

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今回は難しかった。残骸が粉々。つまりばらし方が解読できなかったって事になる。

でも無事に5ミリが二つ獲得できた。

音出しをして見ると、普通に使えた。

(^o^)/

水没してたら使えなかったけど、これはやはり断線だったんだろう。

 

ダイナミック次期作のコンセプトは、解像度。

何処まで高められるかを、多ドラにする事で試してみたい。音場の広さも当然欲しいけど、ダイナミックなら大丈夫でしょう。

 

あと気をつけたいのが、「元気な音」にする事。ダイナミックの多ドラはすこしボヤける気がする。広い音場に飲み込まれるというか、遠いというか。うまく言えないけど、落ち着いた感じになりがち。

元気さは、ソニーとか元々元気系なドライバを選ぶ事で達成できると思っている。

 

とにかく、ダイナミックドライバは、大きい。6ドラ位が限界だと思うんだけど、入るかしら?(@ ̄ρ ̄@)

 

 

 

音導管の長さ

コメントを頂いたので、私の認識を書いてみます。

 

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何号機だったか、昨年のゴールデンウイークにこの子をつくった。

初めて、TWFKをつかってハイブリッドにした。4ドラだったので筐体の中にはスペースが沢山残ってた。そのスペースを使って、高音のピニールパイプを思いっきり長くしてみた。

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今見てみると、アンジーと同じ位の長さになってる。当時は、音場が広くなるんじゃないかと思っていた。

結果。。。

コレしか作ってないときは比べる対象が無かったので効果がわからず。。。でも、抵抗はグレーですんでるな。短いとグリーン位の抵抗が必要だったのかも??

 

 

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その後、12号機を作成する時にドライバ構成を試す時にこんなのをつくった。

少し長さを試してみたが、高域と中域ではパイプが長いと音がマイルドになる事までは確認できた。

つまり、パイプを短く配置すると音が近くに来るように感じた。

でもそれは、3センチとか5センチ位の長さがある場合で、筐体の中に入れてしまった場合、全てが近くなった。

実験段階の長いパイプでは、中域が目立たなかったが、短いパイプの実機では中域のキツさに悩まされた。

 

 低域ドライバでは、とにかく細く長くしている。UE900なんかでもものすごく細くしてある。

 低域ドライバでは、中高域をできるだけカットしたい。

 

 

→まとめ

音導管の長さでは 下記2点を意識すると楽しいと思う。

①パイプ系による中高域減衰の調整

細くて長いと、高域が減る。うまく使えればチューニングになる。逆に太く短くするのには限界がある。

 

②鼓膜からの距離の調整

ドライバの位置には絶妙なオイシイトコロがあると思う。

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2号機。ワンドラ。

カナル先端にBAを配置した。

レジンで固める前に、粘土で位置決めをしたが、ほんの1ミリ動かすだけで、音の聞こえ方が変わった。

鼓膜から近すぎても遠すぎても面白く無かった。多ドラだと、調整部分が多くて難しすぎるチューニングメニューだけどね。

(@ ̄ρ ̄@)

 

音導管も、まだまだ研究不足な部分だと思う。

丁寧な作りのIEMを見ると、驚く仕掛けがしてある事もある。

でも、微調整に使うくらいで、決定的な影響も無いような気もしている。

 

ご回答になりましたでしょうか?

(・ω・)ノ

アンジー確認

材料確保の為、勉強の為分解。

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なんやこりゃ??

ホコリだらけ。水没跡ではない。まるで作業者のデスク下に落とされて、半年くらい放置されたよう。

ドライバを固定しているレジンも外れているのに、そのままで上蓋を接着した跡がある。

オイオイ。高級イヤホンなのにね。こんなの買わされたらムカつくね。(T . T)

アメリカ製も酷いものだ。

 

触りたくなかったけど、引き続き解体。

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今回は音導管のパイプ、抵抗まで全て撤去した。

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抵抗。ちなみに左右で微妙に仕様が違ってる。

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高音域の音導管の長さも左右でちがってる。

これ、いーのかな?

アコースティックホーン効果を狙ってるみたいだけどね。

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こちらもバラツキ。

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高音のピニールパイプも微妙に長さが違う。

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左右の全部品。

アンジーって、低域、2ドラだったんだな。

どうりで音が薄いと思った。

 

考察

左右の作り込みの違いは、アメリカ産だから品質が悪いと言うこともあるが、逆を言えばこの程度の差なら問題にならないということかもしれない。

確かに、カスタム機の場合は、そもそも左右の耳の形が違うから正確には合わせられない。

あまり、こだわりすぎなくてもいいということにしておこう。

 

てか、接着剤が取れている状態で、蓋をするとか。ホコリだらけなのにそのままにするとか。

値段を考えたらありえない。厳重に注意を要求したいものです。

(@ ̄ρ ̄@)

 

 

ACG接続。ダイナミック機との相性。

ダイナミック4発の11号機を、オーグラインで聴いてみる。

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dpx1には、アンプの配置を変える機能がある。二台のアンプを左右に配置するバランスと、グランド側に配置するACG。今までは、バランス配置が好きだった。解像度も音場も広いと感じていた。12号機とかBA機には合っていたと思う。

しかし、11号機とオーグラインでは、ACGの方が空間が広くなる。それこそ、dapが変わったかと思うくらい変わる。面白い変化だ。

グランドが強化される事で、低音域が締まるのか?音の粒立ちがよくなったと思う。

BAとダイナミックドライバには、まだまだ注意すべき特性の差がありそうだ。

(°_°)

 

さて、この状態でイコライザで低音と高音を効かせてやると、とても気持ちよくなる。解像度も結構高い。銅線や銀線で聞いていた時には中域がツマラナイと感じていたが、UE11Proと同等かそれ以上の解像度と中域に艶を感じる。

空間は広いんだけど、低音域はとても近くに聞こえる。広めのスタジオで、ベースアンプに向かってドラムを叩く感じ。

これはこれでアリアリだと思う。元気の良い曲とか楽しく聴ける。てか、すごい楽しい。(^o^)/

日本の曲に多い、ちょい切ない感じのコード進行とか、聞き入ってしまう。

 

ちなみに、ゾノトーンケーブルはイマイチだった。空間が広すぎで、まとまらなかった。

(@ ̄ρ ̄@)

 

 

ue11Pro

基準にしようと取っておいたけど、聞き直すと、低音力量は良いのだけど解像度の低さがたまらなくつまらないとかんじた。

解体する前提でまず、MMCX化してケーブルによる音の変化を見てみたくなった。

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Ultimate Ears 11 Pro。

早速から割。

2ピン用のコネクタは柔らかい素材なので、簡単に筐体から外せた。

手持ちのMMCXのコネクターが使えそう。

超簡単に改造終了。

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勢いでフェイスプレートも若干変更。まぁ、これはあそび。

 

 

試聴。

 ①ゾノトーン

解像度が一段向上する。だが、音場がまだ狭いというか、なにか違和感がある感じ。音場が狭いようで広いというかぼやけているというか。フォーカスが悪いというか。完全に何かのバランスを失っている。

②オーグライン

更に解像度が高くなる。「そんなきがする」とかそういうレベルではない。空間もうまく表現されている。ただ、決して奥行きがある訳ではなく、あくまで平面的。ペタっとしてる。

 

平面的だから悪いかというと、そうではなく、パワー感を感じるには悪くないと思う。あまり音数の多くないロックとか、勢いを感じたいメタルとか良いと思う。例えば、ベイカーブラザーズとか、レニークラビッツとか。アンティークな楽器の音で仕立てたようなモノはハマるんだろうな。

 

この仕様で聞いてみると、低音の解像度の意味がわかる。ボワっとして音量の大きいUE11に対して、決して音量は大きすぎないけど、キッチリ締まって彫りの深い低音の12号機。

今まで、12号機は低音が大きいと思っていたけど違っていた。深くまで解像度高く表現されるから「認識しやすい」だけのようだ。

 

ueはバラさずに取っておくと思う。

中のドライバも使わないと思うけど。いつか聞くかもしれないな。ってレベルかな。

 (@ ̄ρ ̄@)

20は可能か?

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20ドライバ。片耳分。

取り敢えず、ボリュームを検討する。

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突っ込んでみた。

音導管の配置が鬼難しそうだ。

が、入る。

 

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真横から。

入っとるな。

難しそうだが、ボリュームは確保できるはず。

進めます。

(@ ̄ρ ̄@)

次期作構想

JHオーディオとの比較で、10ドラクラスのでは、もうあまり劇的な変化がない事が分かった。工夫してもレイラ的な音で終わってしまう。

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 手元に、アンジーとかイロイロ残ってる。

これらを組み合わせて20ドラ的なものを作る。

 

テーマ

ドライバを10→20と倍にしたら、どんな効果がある?

もっと圧倒的に深い世界がある?

 

試作機を作ってみて、大きな差が無い事が分かればその時点で製作は中止する。

その辺りを研究してみよう。