3月は年度末。仕事がら、非常にタイトです。
博多駅前。なんでこの時期に?と思うが、イルミネーションがとても綺麗だった。
これも博多。疲れた時には「肉だろ!」的なノリ。d( ̄  ̄)
見たことのない小さな飛行機。
お蕎麦はうまうま。d( ̄  ̄)
出雲空港でタムケン発見。
大阪の夜景。
明日はまた博多だな。
疲れました。(*´-`)
IE800カスタムは、ものすごく気に入っている。ケーブルが決まってから特に、低音域の沈み込みが気持ちいい。空間も凄く広い。
イーイヤホンから、IE800用のイヤーピースが発売された。
めちゃくちゃ興味深いので、しっかりみてみた。
①カナル部分、音導管の太さ。
私のカスタムとほぼ同サイズ。なるほどね、一般のユニバーサルイヤホンより太くしてきました。高音域が減衰せず、若干空間も広くなっているはず。
②ユニットの固定位置
明らかに浅い。私のものより5ミリ程度も浅いと思う。ここはどうなんだろう。。
中域の元気さがかなり減ってしまうような気もするが。。
ただし、いろんな耳の形の一般の人も対象に製品化するなら、この深度が無難なのかもしれない。
③カナルの長さ
2パターン製品化されている。
私の場合、もう少し深い。
遮音性と低音域の量にも関係すると思う。せっかくカスタム化するなら、深い方がいいと思うのだが。。もう少し深くしても、このくらいの音導管の太さなら高音も減らない。
④ユニットの固定角度
鼓膜に対して、真っ直ぐにしてある。私はカスタムシェルに蓋を付けなければいけなかったので、角度はもっとついている。
この角度が、最も大きな音質差になっているような気がする。曲げると高音域が減衰する筈だから、eA-R 800の方が私のものより、新鮮な音がしているのかもしれない。
以上。私のカスタムと同様の思想で設計されている部分が見れて、なんだか嬉しかった。
まぁ、イヤーピースからもう少し進めてカスタム化まですると、背圧のコントロールと、錘による制振、リケーブルが可能となるので、もっと楽しいとは思うが。。d( ̄  ̄)
メインケーブルの1つにオーグラインptを使っているが、作成から約一年、すこしくたびれてきたのを機会に、4本から8本にバージョンアップすることにした。
これまでの4本バージョン。
初めは、銅線と組み合わせていたが、濁りがあるように感じで、オーグラインのみに組み直したもの。
作成方法は、まぁ、一般的なもの。特別なことは何もなし。
さすがに、片側4本あるとmmcxのコネクタ部分がめんどくさい。まぁ、上手に半田付けできたかな。
そして完成。
結構時間がかかってしまった。
今回は、導線の劣化を警戒して、伸縮チューブをかぶせた。
出音は、結構変わる。
高音域の気持ちよさはそのままに、低音が豊かになり、空間も広がった。これはかなーーーり気持ちいいな。
これを超えられるケーブルって、10万クラスのものでもなかなか無いのでは???
d( ̄  ̄)
現在のメインケーブル3つ
左上、オーグライン。
右、ゾノトーン 改造。
真ん中、 Van den Hul 。
どれもとても良いのだが、傾向が似てきたな。
イヤホンによっては、鳴り方も変わるといいのだが。d( ̄  ̄)
Van den HulをIE800カスタムで使うと、ものすごく良くなってきた。
高い解像度、明瞭で元気の良い中域。何よりもドスーーーンと沈み込む低域。しかもしっかり締まった低域。そしてその低域が全く他の音の邪魔をしない。
当然、空間はとても広々。
ここに来て、これまでに無いくらい、メチャクチャ楽しい。この楽しさはanswerとは質が違う。こちらの方がわたしの好みにピッタリ合っている気がする。dreamはカスタム化していないせいもあるが、足元にも及ばない。。
ヤバイ。次の制作意欲がなくなるかも。。
d( ̄  ̄)
やっと聴けた。イーイヤホンにて。
分解してカスタム化前提なので、音質のみのレビューです。
同時に聞いたのは、音茶楽のFlat4-緋Ti Pluと、Campfire Audio VEGA。比較視聴としてはかなりグレードの高い両機種だが、聞きたかったので、しかたなし。
先ずはフラット4。
高い解像度に、かなり広い空間。
特に、中域あたりの明瞭性はなかなか気持ちいい。また、変な共鳴がない影響なのか、高音域がスッキリしている。これはこれで音楽全体をスムーズに、濁りなく聞かせてくれると思う。
空間の広さはIE800カスタムといい勝負だと思うが、音の元気さで上をいく。
これは、アリだと思うが筐体がデカすぎる。いろいろ工夫しても、カスタムシェルには入らないと思う。安くなってても買わないだろうな。
続いてベガ。
レビューでは「柔らかい音」というものが多かったが、あまり柔らかいという印象はなかった。
空間はフラット4に比べて少し広く、全ての音域で過不足がない。よく聞くと、かなり低いところに聞いたことのない音の塊が感じられて楽しかった。音の解像度と言うか、輪郭もはっきりしていて、何を聞いても楽しいと感じた。
この機種は、今持ってるイヤホンの一歩先をいっていると感じた。
大きさも適切で、これならカスタムシェルに収まると思う。
そして、CU1。
空間はなかなか広い。先の二機種とも横に並べて聴き比べないと狭いとは感じないと思う。
音の特徴としては、高音がかなりさらさらしている。シンバルの倍音がキッチリ出ているようで気持ちいい。低音はそんなに沈み込むわけではないが、不足は感じない。
先の二機種と比べて一番感じるのは、中域付近の音の張り出し方。決して後ろに控えている訳ではないが、「元気がない」と感じてしまう。が、これは悪い意味だけではない。落ち着いて聞きたいときにはこれもありだと思う。IE800のノーマルの音がこのキャラに近いかもしれない。
総合的な評価としては◯。一万円クラスの中では悪くない買い物だと思う。
だが、この空間の広さの秘密はなんだ?!
私は、あくまで仮説だが、空間の広さは筐体の作り込みではなく、ドライバ性能に大きく影響されるのではないかと思っている。それを確かめるためにも強烈に分解してみたくなった。
店員さんにこえをかけて、「これくださいな」。d( ̄  ̄)
だがしかし。品切れで、次回の入荷もはっきりしない。
まっ。しかたないな。
また、冷静になときに聞いてみよう。
answerカスタムと、IE800カスタムの音が似てきた。素直に好みの音に近づけていくと仕方ないことだと思うが、ふと、ダイナミックドライバの最高峰の音って、、、そろそろ限界??と感じてしまった。
この音より上をいく、より大きな満足を得るためには、なかなか難しいと思う。
だが、正統派の音にこだわないのであれば、楽しめる音は作れると思う。
①元気な音
空間の広さはソコソコに、解像度の高い中域の音をガンガン出してくる感じ。これは、煌カスタムやハイブリッド機に近いと思う。
funkサウンドをノリノリに聴きたい。
②広大な空間
今でも十分な広がりは得られているが、もっともっと広い空間を感じてみたい。
一時、多ドラ化を進めると空間は広がると感じていた。市販のBA機はそんなロジックだと思う。だが、高級なダイナミック機は1発で広い空間を実現している。
ゆえに、空間を広げるロジックはきっと別のところにあるのだと思う。
③作りたいものをつくりたい。
所詮は自作。人様に売るわけではないので、素直に作りたいものを作りたい。
オーバーヘッドフォンをカスタム化したり、、とにかく、多ドラにしたり。と、変なことでも興味がわくならやってみたい。
d( ̄  ̄)
まっ。失敗してもえーか。
楽しめるなら、やりたいようにやってみよう。
音抜き穴を付けたanswerカスタムを新幹線で使った。
全然ダメだ。(>_<)
直径1ミリもない穴なのに、驚くほど外の音が入ってくる。
こんなのでは楽しく聴けない。
長時間移動が多い私には、別のチューニングメニューが必要なことがよくわかった。
筐体に穴を開けるのは辞めだな。
(>_<)
もっと小さい穴なら良いのか??
~追記〜
急遽、音抜き穴をレジンで塞いだ。
電車での使用では、快適快適。
電車の入線の音、ドアの音、車内アナウンス全部ほとんど聞こえない。d( ̄  ̄)
まぁ、走行中は身体を伝ってくる振動ノイズを感じてしまうが、気にならないレベル。
背圧を逃がす穴の効果は大きく2つ。
低音の増加と、空間の拡がり。
低音は、他の部分で増強可能だが、問題は空間だな。d( ̄  ̄)
次に欲しいイヤホンのテーマは「広い空間」だが、手法が思いつかないなー。