intimeの製品はこれまで何度かカスタム化した。結構苦労したが、結局うまくいかなかった。私が作るより社長の渡部さんが作る音の方が数段いいと感じていた。
ソラ、煌。正解は見えなかった。
そんな時期から約一年半。やっと少し攻略法が見えてきた気がする。
今回はいよいよ、「轟」をつかってみる。
http://intime-acoustic.jp/?pid=130664055
↑intimeの製品紹介。
これまでのユニットも再利用できるのだが、今回は渡部さんのユニットをできるだけ原型のまま使用して、ほんの少しアレンジを加える程度にしたい。
それほど、作り込みが凄く、中途半端にいじるとバランスを壊してしまう。そんな作り込みをちゃんと勉強するためのケーススタディとしたい。
イーイヤホンで、改めて色々、試聴した。
先ずはfinal E5000。ちとお高いイヤホン。なるほど、とても柔らかく気持ちいい。とても良いと感じた。だが、今の私が求める音とは少し違う。柔らかさの方向がすこーーし違うと感じた。
続いて、intimeのソラライト。
改めて聴くと、別次元の空間のひらけ方に驚いた。見た目もとても良い。お気に入りだ。
そして、轟。
ソラとは比べ物にならない広さ。もうそれだけで十分だった。そして、低音が十分に深い。
随分前に、初めて渡部さんに試作機を聞かせてもらった時の感動が蘇った。
あまりに自信がなくて、いままで敢えて触らなかったが、やっとその気になってきた。
カスタム化、多分失敗しないとは思うのだが、どーなるかな??
(´ー`)
早くカスタムして、渡部さんの音を堪能したいものだ。