久しぶりに、ヘッドホンを聞いてしまった。
beyerdynamicのDTX 350 p
中に多少鉛を貼って、mmcxでリケーブル。
銀線入れてます。スピーカー背面の音を抜く穴の大きさで低音を調節出来て、なかなか好みの音に改造できたものです。
改造前。分解時の写真です。
低音がしっかり沈み込み、キラキラ高音が伸びていき、音場がとても広くて気持ちいい。
ハイブリッド機や、ダイナミック2発の7号機より低音の質感がとても良くて、いつまでも聞いていたくなりました( ̄▽ ̄)
じゃあ、外でヘッドホンを使えるかと言うと、遮音性の面ではiemに大きく劣ります。
新幹線での移動がとても多いので、致命的です。
そこで、次回作は、ベイヤーの音を超える事を目標にします。
ポイントは、やはり低音。ドライバの口径が、15ミリ程度では、ヘッドホン的な沈み込みは出ないので、大口径のユニットを入れるか?
って事で、昔の遺物。ビクターの耳載せヘッドホンをつかう事にしました。
早速、分解。
接着剤が無く、サクサクとバラバラです。
あくまで、遮音性を重視したいので、レジンを使って音導管をつけました。音の出る穴は、音導管をつけた部分以外は塞いでいます。
ミドルとハイは、ソニーのXBA-4SLをバラしたドライバが2台分あるので、これを使います。
ドライバと、シェルです。
高音 ソニーba2発
ミドル ソニーba2発
低音 ダイナミック35ミリ(?)
3ボアの
5発ハイブリッドになりました。
耳から盛大にはみ出しますが、
ぱっと見、耳載せヘッドホンに見えるはず。
iemのシェルがあるので、遮音性もいいはず。、、
さてさて。どんな音になるのか?
組み上げは、かなり難易度高そう。
いけるかな?
今回は、音導管の長さと、太さにもコダワルつもり。( ̄▽ ̄)
組めたらあっぷします。