自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

11号機〜風邪〜

風邪をひいてしまった。風邪の時は音の聞こえ方がおかしくなる。あまりシビアなことはしないほうがいい。

(T . T)

 

入れるドライバーをきめた。当然、作りながら変更するかもしれない。

高音域は、小型ダイナミックドライバを2発

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先日分解したTEACのモノに、真鍮製のナイスなサイズの金具を組み合わせてみる。

キラキラした音が出るか?

( ̄+ー ̄)

中音域は、BAドライバを2発にする。

1つめはSONYのxba1を分解。

筐体の中に、音導処理用のシェルが入っており、つかいやすそう。

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2発めはフィリップスのshe9850の中のknowls30262をつかう。

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SONYの元気な音は嫌いじゃないけど、10号機で堪能できるから、今回はknowlsをいれてテイストをかえてみる。

 

低音域は、ダイナミックを2発!

1つめはゼンハイザー!広い音場で有名なMX375を使う。低音域を2発にするのは、音量を増やすというより、音場を広げる目的。

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2発め先日分解した8ミリドライバ。

ベースライン付近にフォーカスさせるために使う。

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片耳いろいろ取り混ぜ、6ドライバ構成。

 

今回の目標は、広い音場を確保しながら、元気のいい粒立ちを得ること。

 

さっき、シェルを作ったので、いよいよ音導管をつくっていく。今回は、できるだけチューブの柔軟性に頼らず配置できるよにかんがえてみたい。

( ̄+ー ̄)