自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

11号機 音導管処理〜

風邪でねてばっかり。

なかなか作業がすすまない。

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1つ目のダイナミックドライバ。

真鍮の感じが欲しかったので、組み合わせを考えてみた。

防磁気を考慮して、鉄のワッシャーも前面につかってみる。

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確かに鉄のワッシャーをかませるだけで、磁力が弱まった。

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2つ目、ゼンハイザーのドライバ。

こちらもワッシャーを貼り付け。細かい穴は粘度の高い接着剤で塞いでみた。

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高音域のドライバー達。

真鍮パーツは、とりあえず、瞬間接着剤で固定。シェルに入れてから、レジンで満たすつもり。

 

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この段階で音出し。

レジンの固定は一切していない。

 

隙間でスカスカなのに、十分な低音が出ている。低音にダイナミック2発は多過ぎたか??

思ったより高音が出ていない。もっとキンキンに来るかと思ったけどな。

中域は、結構解像度高い。力量もちゃんとしている。

 

つまり。

TEACの5ミリドライバーは、ツイータとしては動作しなかった。中域から、高音域担当と考えるべき。

中音域用のBAは取りやめて、TEACドライバーの音導管を太くする。

しかし、低音域が多すぎるかもしれない。

ドライバー構成はまだ変えるかも。

 

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すこし木々が色づき始めた。

♪(´ε` )

大好きな季節がやってくる。