昨日作ったケーブル、色々試してみた。
ヘッドホンではすこし、パワー不足を感じた。と言うか、広がりすぎる。
10号機ではとてもいい感じ。左右のバランスの悪さを感じない。音場が広くてごまかせている感じだ。
BAの中域に色気を与えるには、銅の極太ケーブルはありだと思う。
しかし。やはり重すぎる。
外で使うと、dpx1の脆弱な端子を破壊しそうだ。
てな訳で。
当面使うように、ケーブルを組み直した。
オヤイデで買った線材を見直して組んだ。
マイナス側は、銀線を4本。
プラス側は、太めの銅線を2本に細めの高純度銅線を2本。
計8本編み。(@ ̄ρ ̄@)
高音域は、銀の性質がよく出て、キラキラしてる。解像度も高い。少し高音域が弱かった11号機にはよくマッチする。
低音域は、程よく締まって音場も広い。
しかし、中域は昨日作った極太銅線の方が色気がある。女性ボーカルが湿っぽいというか。今回のケーブルの女性ボーカルはカラッとしている。
まぁ、ジャンルによるので、しばらくはこのケーブルを使おう。
ちなみに、昨日、SONY「MDR-Z7」を買いそうになった。
ジャンクで出てたら買ってもいいけど。。
今度は、線材の種類別の音質について私見を述べたいと思う。(@ ̄ρ ̄@)