自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

12号機その後

先日、筐体の中をレジンで満たした。

音質が凄く変化すると予想していたが、案の定10日ほど経って大きな変化が起こった。

 

「透明感」澄み渡って雑味がない感じ。

そういう意味の透明感が増した。結果として、音場が広くなり低音がより深く沈み込むように感じられるようになった。

高音のハイハットの細かいフレーズもより鮮明に感じられる。

 

高い解像度の音を、豊かな低音と音場の中で聴くとものすごく気持ち良い。しごと終わりにイヤホンから音が出てくるたび、「めちゃえー音やん」って素直に思える。電車でも音場の豊かさがスポイルされない!

音場や低音の豊かさでは、JHオーディオロクサーヌを圧倒できていると感じてる。さすがにハイブリッドだしね。

でも、定位は負けてる。。。定位とか、どうやったら上手くいくかわからん。(T . T)

 

一方、デメリットもハッキリしてきた。

体調による音質の変化がすごくわかる。

例えば、風邪気味で片方の鼻が詰まっていう時。詰まっている側の高音が聞こえにくくなる。

朝と夜の音質変化もある。

シビアになってしまった。(@ ̄ρ ̄@)

 

でも、とても良い音。

こんなのが出来てしまうと、次回作が難しい。。。