材料確保の為、勉強の為分解。
なんやこりゃ??
ホコリだらけ。水没跡ではない。まるで作業者のデスク下に落とされて、半年くらい放置されたよう。
ドライバを固定しているレジンも外れているのに、そのままで上蓋を接着した跡がある。
オイオイ。高級イヤホンなのにね。こんなの買わされたらムカつくね。(T . T)
アメリカ製も酷いものだ。
触りたくなかったけど、引き続き解体。
今回は音導管のパイプ、抵抗まで全て撤去した。
抵抗。ちなみに左右で微妙に仕様が違ってる。
高音域の音導管の長さも左右でちがってる。
これ、いーのかな?
アコースティックホーン効果を狙ってるみたいだけどね。
こちらもバラツキ。
高音のピニールパイプも微妙に長さが違う。
左右の全部品。
アンジーって、低域、2ドラだったんだな。
どうりで音が薄いと思った。
考察
左右の作り込みの違いは、アメリカ産だから品質が悪いと言うこともあるが、逆を言えばこの程度の差なら問題にならないということかもしれない。
確かに、カスタム機の場合は、そもそも左右の耳の形が違うから正確には合わせられない。
あまり、こだわりすぎなくてもいいということにしておこう。
てか、接着剤が取れている状態で、蓋をするとか。ホコリだらけなのにそのままにするとか。
値段を考えたらありえない。厳重に注意を要求したいものです。
(@ ̄ρ ̄@)