自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

ダイナミック機 経過

SONYの16ミリがどうも低音が弱い気がしていた。ちゃんとチェックしてみると、片側がお亡くなりになってた。片側が壊れてても気付かなかった事がショックだった。

(T . T)

 

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気を取り直して、TWFKを接続。イキナリ高音よりの音になった。これはこれでアリやな。大きなドライバで低音を担当させるとバランスすると思う。

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低音域はコレを使うつもり。

とても良質な低音をきっちり出してくれる。

でも、ふかーーく沈み込むわけではない。

低音ユニットはもう少し悩む必要がありそうだ。

 

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低音ユニットを探す流れで、ふとMA750をバランスで聞いてみた。

めちゃ、カルチャーショック。

とても良い。解像度を望まないのならこれはこれで一つの正解だ。解像度が高すぎない。曖昧な部分が味として気持ち良い。でも透き通るような空間もある。おとが柔らかく漂う感じ。

(@ ̄ρ ̄@)

 

多ドラ機にこだわって、作ってきたけど、多ドラ機の正解は10ドラ以上のBAだと思う。ものすごく細かい音まで聞かせてくれる。

でも、ダイナミックドライバの正解はひょっとしたら単発かもしれない。。。

ダイナミックドライバに、真空管アンプ的な温もりや、BA機にない曖昧さを求めるのであれば、単発で良いドライバを探すことに注力すべきなのかもしれない。

 

ダイナミックも多ドラ化すると、BAみたいに高解像度で空間が広がっていく。でも、BAにはかなわない。

 

もうすこし、楽しめそうになってきたでしょ?

(@ ̄ρ ̄@)