ネットワークを、色々試してみた。
抵抗は2.3〜60オーム。
①コンデンサの傾向
値が小さい方が、カット幅が大きく、高音域のみとなる。
意外に47μFとかも色気があってたのしい。
今回のベストは、33μFかな。
タンタルと、電解コンデンサの違いは、若干あったが、大きな差ではないと感じた。
フィルムコンデンサはまだ到着してないので、試していない。
②抵抗
今回の構成では、
2.5Ω、若干音量が下がる程度。
10Ω、音量が下がったのがしっかりわかる。
30Ω〜上。音量も、下がるが、篭り感もでてくる。
中域担当ドライバに噛ませて、中域を抑えるつもりだったが、今回はなくても良さそう。
そんな分析をしながら、色々ききくらべた。
抵抗なしのコンデンサのみ。33μFを5.5ミリドライバの2発のみに噛ませるのがいい感じだと思った。
10ミリドライバは2発とも並列。
5.5ミリドライバは、2発づつのペアにして、ベアの2発は直列。ベアの2組は並列にするとバランスがよかった。
だが、、、
ふとコンデンサ無しで聞き直すと、みずみずしさが段違い。空間の広がりも、解像度も粒立ちも全然よかった。
うーーーん。やはり、ネットワークを入れると音が劣化する。ネットワークに頼らず、最大限、物理的な工夫で音作りをすべきと感じた。
でも、せっかく色々買って作ったネットワーク。使わないのも勿体無い。小型のスイッチがあるので、それで切り替えることも考えたが、、結局スイッチそのものでも音が多分劣化する。
ネットワーク無しで組み上げた。多少中域が多めだがdpx1のイコライザを使う方がいい感じだとおもう。
多少レジンを流し込んで固定し、暫定のフェイスプレートを付けてみた。
無事にちゃんと音がなった。
組み上げて1発目の音出しはとてもドキドキする。
(@ ̄ρ ̄@)
ちょっと聞いた感じでは、とてもいい感じ。
今夜はもう少し焼いて寝よう。
出音の報告はまた、あした。
毎週夕焼けの写真を撮ってるな。
不思議と夕方に写真を撮ることが多い。
今日はよいお天気だった。
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