どうやら私は、新しいお気に入りのイヤホンができたらケーブルが作りたくなるようだ。
今は、年明けに作ったゾノトーンを使っているがオーグラインより全然良いと感じている。
ゾノトーンのケーブルかなり好きだ。
そこで新規ご購入。
ZONOTONE 6NSP-Granster 2200α
前回は多分4N程度の純度だったが、今回は6Nもの純度。期待が高まる!
購入後に知ったことだが、7Nも製品化されてる。まぁ、今回は6Nで。7Nだと1万超えるし。
(@ ̄ρ ̄@)
2メートル購入。
ゾノトーン特有のブルーにキラキラの見た目。嫌いじゃない。
しかし、太くて硬い。コタツのコードより太く、カルパスより硬く重い。
(@ ̄ρ ̄@)
早速、簡易接続。
ケーブルが硬すぎて、イヤホンが引っ張られる。手で保持していないと、無理矢理ケーブルに引っ張られて、耳に激痛が走る。
なんてこったい。
しかし、出音は笑ってしまった。
もの凄く気持ち良い。こんな音はイヤホンで聞いたことがない。
今使っているゾノトーンと比較しても、上まで綺麗に伸びて空間がきっちり広い。各音の輪郭がはっきりする。定位感が上がり楽器の立ち位置が明確になった。解像度も上がっている。
低音はグッとシマった上で、量が増えた。
肝心の中域は、ピアノの音が艶かしくなった。今まで聞いていたピアノよりエロいかんじ。でも変な脚色が無い。これに比べたら、オーグラインには脚色があると感じられた。
ダイナミック6発にはこれ位のケーブルで電気を送ってやらないといけないんだろう。すごく音が変わってしまった。( ´ ▽ ` )ノ
このケーブルになって、DITAのanswerを完全に超えたと思う。アコースチューンのHS1551は、方向性が違うので、比較はしにくいが、空間の広さを考えるとこちらの方が気持ち良い。
もう、何十万する単発ダイナミックイヤホンにも負けない気がする。
なーーーんてね。自分の作品は可愛いもので、きっとひいき目になってるんだろう。
(@ ̄ρ ̄@)
オーグラインや、前回作ったゾノトーンを大きく上回る音質。うまく仕立てられたらこれしか使わないだろう。でも、どうやったらポータブル環境で使えるようになるかな??
鍋で煮込んで天日で乾燥したら、軽くやわらかく細くなるとか。。。パスタちゃうしな。
難題ですな。(T . T)