抵抗を半分にしたければ、太さを倍にしてやる。
低音に深みが欲しければ、太く硬い単線を使う。高音を綺麗に出したければ、細めのより線を使う。
また、ケーブルはある意味消耗品。緑化したり、傷ついたり。だから、高価なケーブルを買うのは、少しためらわれる。だから、自作する。
太い低音、澄みきった高音が好きだから、自然と固く太いケーブルになる。
使いにくいし、プレーヤーのジャックを壊しそう。
以前作っていた、オーグラインの延長ケーブルを改良した。
オーグラインは、あえて8本はやめて、4本編みとした。ケーブルを柔らかくして、プレーヤーのジャックへの負担を無くしたかったのもあるが、単純に、高音の煌びやかさをプラスしたかった。
4つ編みで、L字プラグ、2.5ミリ4極。
ゾノトーンのケーブルと合わせる。
ゾノトーンは、ある程度細くは作っているが、太めのより線、というか、細めの単線の集まりなので、すごく硬い。
15号機では気に入って使っているが、プレーヤーのジャックが壊れそうだった。
オーグラインを合わせると、高音が強調されるとおもっていたが、意外にも、高音の明瞭さに加えて、低音の力量が増した。
なんでだろ?(@ ̄ρ ̄@)
気持ち良いので良しとする。
まぁ、とにかく、、、プレーヤーのジャックに変な力がかかるのを回避できるようになった。これで、もう少し固く太いケーブルを作っても大丈夫なはず。いよいよコタツコードの様なゾノトーンを加工できるかな。
(=^x^=)