超多ドラを作るために、材料確保を進めている。
11BAの12号機、6ダイナミックの15号機をメインにして、後のものは聞かないので解体するつもりで。。
そんなシナリオで、この週末はいろいろ解体する予定だった。
解体する前には、いろいろ聴き直したくなる。
ダイナミック6発機、ダイナミック4発を聞きなおす。意外にいい音。こんな音だっけな?とすこしびっくりした。
でも、この二台は解体して、ダイナミック10発クラスの材料にしても良いと考えている。欲しがる人もいないだろうしね。(T . T)
多ドラから、ドライバの減る方向へいろいろ聴き直してみたが、BA1発機を聞いた時に驚いた。
全然いい音がでている!!!
上下のレンジは広くないが、高音〜中域〜低域の繋がりが良いというか、音のまとまりが良い。解像度もめちゃ高い訳ではないが、悪くない。ちゃんと「聞いていて楽しいレベル」が確保されている。
14号機、ベイヤーダイナミックのイヤホンを突っ込んだだけのモノも聴き直した。やはり凄い良い。
12号機や15号機には及ばないが、この2つを聞いてなければ、不満を感じないと思う。
(@ ̄ρ ̄@)
前はこんなにいい音はしていなかったはずと、原因を考えてみた。
先週作ったゾノトーンが良すぎるのかもしれない。ビアブルーで聴き直してみると、なるほど普通のシングルBAの音だった。
初めて、イヤホン以外のデバイスの大切さを実感した。
プレーヤー→アンプ→ケーブル→イヤホン。
この流れをグレードアップしてやるとシングルBAでもそこそこ聴ける!
ポータブルで使いたいから、アンプは使う気はないけど、イヤホン以外のデバイスを工夫してやると、シングルドライバでも楽しくなると思う。ベテランさんがシングルを褒める理由が分かった。
超多ドラも確かに優位性が高い。でも、このシングルドライバの優位性も意識して考えるべきだと思った。
また、シングルBAつくってみるかな?
(@ ̄ρ ̄@)