夏場は薄着になる。プレーヤーを入れられるポケットがないことが多い。
カバンに入れておくと、ケーブルが不安。なにより満員電車でカバンを引っ張られるとムカっとする。
ウエストにつけるポーチを探したが、イマイチダサい。
そもそも、市販のポーチにはチャックが多いがチャックはケーブルを傷つけてしまうかもしれない。
そこで作ることにした。革のクラフトは上手い人が沢山いる。情報も溢れているので、簡潔なメモに止める事にする。
まずは、裁断。
皮は、イタリアンレザーが好き。栃木レザーなど国産レザーははうまくテカリがだせない。何個か作ったか、今は国内レザーは避けている。
革は専門店で切り売り品を買い置きしている。
プレーヤーを限りなく露出させるため、衝撃吸収が必要と考えた。
縫い目を外に持ってくることにした。皮は結構衝撃を緩和してくれる。外側に革のだぶつきがあると衝撃吸収効果が高いはず。
背面に金具を取り付けた。プレーヤーの重量を支えるだけなので、簡単なボルト止めのみとしてみた。
コバ処理は、焦げ茶の染料を入れた後、トコヌールで磨いている。
今回の磨きは、ルーターでやってみた。
流石に早くできたが、手磨きほど綺麗にはならなかった。
すこし使ってから、手で仕上げよう。
完成。作業時間は1.5時間程度。
こんな感じで使用する。思った以上に革の風合いがいい感じ。(@ ̄ρ ̄@)
やはり、プレーヤーの画面操作は頻繁に行いたい。このため、チャックもボタンも付けず、プレーヤーを取り出しやすくした。だが、基本操作はリモコンを使う予定。
これなら、スーツの腰に付いていてもギリセーフだと思うのだが??
( ´ ▽ ` )ノ
イタリア製のレザー。
このタイプはどんどんテカリが出る。
いい感じによれてくれるといいな。