自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

手持ち機の評価

一年前とは随分音の聞き方、感じ方が変わってきたと思う。

一年前は低音が深く響くのが好きだったのが、いつのまにか、全体的な美しさを持った弱ドンシャリが好きになっていた。

 

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手持ちで、一番好きなのはIE800カスタム。

解像度、拡がり、まとまり感、低音の質感。全てに全く問題がないと感じる。

特に、低音の質がノーマルとは明らかに違っている。盛大に制振したおかげで、シマッた低音がたくさん出ている。とにかく気持ちいい。

 

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二番手は、2つある。

1つ目は、BA10プラスダイナミック一発機。

ダイナミックを低音に追加したおかげで、BA機としてはかなり濃厚な部類にはいると思うが、ダイナミック機と比べるとやはり、あっさりしている。当時は、JHとかと比べ決して負けていないとよろこんでいたっけ。手持ちのJHは全部バラバラにしてしまったな。

音質はかなり高解像度で、音場も広いが、解像度を確保するために、すこし音の線が細いような感じがする。音源によってはよく合うが、ダイナミック機と聞き比べると物足りなくなる事がある。

 

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二番手2つ目が、このワンドラ機。

サウンドピースB30という、やすやすの中華ホンがベース。

だが、物凄い音がする。IE800には負けるが、その差はわずかだと思う。

低音が多く、深い。値段じゃないという事の証明にはなったと思う。

 

3番手以降に、

ダイナミック8発機、ZS5改造機と続く。

面白い音がするが、「まとまり」がすこし弱く、どんな音源にも対応できるわけではない。

 

 

さてと。

次は、4発クラスで「元気の良い音」を目指してみたいな。音場はそんなに開かなくてもいいので、音がパーンと前に出てくるようなモノ。

多な音が、今の手持ちでは不足していると思う。

 

作りたい構想は、まだまだたくさん残ってる。材料もドンドン増えている。

いつまで作るのかね。( ̄▽ ̄)