自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

ケーブル熱

波形の測定やら、これまでに作ったイヤホンの磨きやら。色々やりたい事がたくさん残っているのだが、ここに来て、電線病が再発している。

先日も、ケーブル売り場の前で2時間くらいケーブルとにらめっこしていた。。時間の経つのを忘れます。(´-ω-`)

 

 

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 QED - Performance-Ruby-Anniversary-Evolution

大阪日本橋の逸品館で、べた褒めだったので思わず買ってしまった。

音の輪郭がハッキリしてパワフルなのだそうだ。ただ、銅線はものすごく硬そうな印象。本当にイヤホンに使えるのかな?

 

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白色の外装がものだすごく硬い。銅線を取り出すのに苦労した。

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取り出し成功。思った以上に、めちゃくちゃ柔らかいケーブルだった。

これなら、ゾノトーン の代わりに使いやすいかもしれない。

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暫定的に保護して、取り敢えずいつものセットで試聴した。

 

出音は、すごくスッキリ。

元気がないわけではないが、ゾノトーン に比べ若干線が細くなる。だが込み入った音もスッキリ聞かせてくれる。

これはこれで、「アリ」だと思う。イヤホンによってはドハマりするかもしれない。

ダイナミック6発機なんかと相性が良さそうだな。(´-ω-`)

 

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お次は7N銅線。

ジーフォーで購入した。本当は銀メッキが無いものが欲しかったが、7Nのケーブルを他に見つけられず、妥協した。

8本編みにする予定。 

さて、ゾノトーン やオーグラインを超えられるかな?(´-ω-`)

 

 

 

スピーカーケーブルをバラしてイヤホンケーブルにするのは楽しい。

自分好みの音を探せる。ただし、油断するととてつもなく硬いケーブルになってしまう。

硬いケーブルでもカスタIEMなら意外に全然平気なんだけどね。d( ̄  ̄)

何より、滅多なことでは絡まないしね。

あと、災害時に命綱としてもつかえそうだし。。。(´-ω-`) 

 

しばらく、ケーブルの研究しちゃいそうです。