仕上がってきた。
ドライバの背面に.3の穴を開けてから、空間が自然になり、どんどん聴きやすくなってきた。
もう、バラしたいとは思わなくなった。
今のところ、IE800よりちょい上の音を出していると思う。d( ̄  ̄)
そこで、ケーブル。
ノーマルの煌に付いていたものが気になっていた。バランス化して聴き込んでみたかったが、マイナスが分岐付近で合流しておりそのままではバランス化できない。
分岐付近をバラしてみた。
樹脂で固められている。ソニーのイヤホンでもよく見る手法だ。
更に解体を進めてみた。
細いケーブル二本と太いケーブルが接続されている。
どうせ繋ぐのなら、切ってやった。
プラグ付近もバランス化した。
リッツ線の半田付けは嫌い。
私は、リッツ線の中に通っている白色の繊維を除去してから半田付けしている。
まだ、ハンダが乗りやすくなると思う。
バランス化完了。
分岐部分が安っぽくなったな。
本当は金属部品で隠すつもりだったが、うっかり、はんだ付けの前に部品を通しておくのを忘れてしまった。
ハンダを外すのも怠いので、とりあえず、ホットボンドで整形しておいた。
出音は、なかなか低音が出ていて悪くない。
ただし、解像度や空間は、オーグラインレベルには届かない。
価格を考えたら仕方ないか。d( ̄  ̄)
このケーブルについては、いろんな考えがあって、また追加で記事にします。