今回はシェルを濃い黒色とした。
中の錘は、周辺に配置する感じ。
音導管は、answerと同じ手法でアコースティックホーンを使った。answerより少しだけ低音に振った。
内部配線はdreamのオリジナルを使った。これが、なかなか硬い配線だった。多分単線だと思う。
軽く音出しをした時点では、中域が妙に出てきていた。やはりアンプの力が足りないのかと、ブルーになりながら、、、どうにか組み上げた。d( ̄  ̄)
微調整をしながら組み上げたところ。
音が出ることを確認して、すぐさま、3時間のバーンインを行った。
出音はかなりプラシーボが入っているとは思うが、「最高」と言えるものだった。
まず、低音の力量が半端ない。アンプの力不足を感じない。力量があると言っても、変に低音が盛り上がっているわけではなく、音量はそのままで、迫力を持って聞こえる。カッリチしまった低音が、深く沈み込みながら、明瞭に聞こえる。他の音に全く被らない。
次に感じるのが、横は当然として上方向への空間がかなり広い。IE800よりも天井が高く感じる。
中域は、IE800より一歩前に出てくる。普通、前に出てくると空間は狭くなると思うが、それがない。ひたすらに空間は広い。
だが、若干、中域がわざとらしいと言うか、「作られた感」というか、、、スネアの音などが、スパーーンと決まるのは、SONYEX1000の方が上のように感じた。
ジャズ的な音にはすごく合う。女性ボーカルと楽器の間の空間も感じられ、とても気持ちいい。日本の音楽「凛として〜」のような音が混み合ったものでも明瞭に聞かせてくれる。
つまり、オールマイティに使えると感じた。
まぁ、毎度のことながら、音はどんどん変わっていくだろう。微妙にチューニングを加えながら育てて行きたい。d( ̄  ̄)
でもカスタム化してこんなに変わるとは思わなかった。鳴らしきれてないと感じていたのが嘘のようだ。
そうそう、dpx 1 では音響フィルターがいろいろ調整できるが、これまでで一番違いを感じることができた。当分楽しめそうだ。
(^o^)