シェルは綺麗になってきたが、チューニングがイマイチ決まらない。
いい音はしてる、特に空間の広さはものすごい。一般的なヘッドホンになら負けないように感じる。ただし、以下の点で不満がある。
①中域が前に出てきすぎている。
②組んだ直後に感じられた低音の沈み込みが減少した。
①への対応策として、先ずは、カナル部分の太さを細くした。中域はすこし治るが、空間の広さや音の瑞々しさが減少したのでやめた。
現在は少量のスポンジを詰めて調整している。スポンジは、オンイヤーイヤホンに被せるスポンジを細かく切って使っている。
材質よりは量が効くように感じる。詰め方でも変化する。
まだ、時間がかかりそうだ。。
②への対応策
低音のキャラは組み上げて一週間で劇的に変化した。組み上げた直後と現在との差は、レジンの硬化度合いだと思う。
組み上げた直後から「締まった」かなり良好な低音だった。一週間でその量が単純に減少してしまった。
中域を押さえ込んでやると多少前へ出てくるが、低音に包まれるような感動はない。
シェルに音抜きの穴も開けたが、向上はするものの、満足が行く感じにはならない。
仮説だが、dreamは、ノーマルの状態でかなりチューニングが完成しており、制振を増やすとバランスを崩してしまったのかもしれない。
シェルに満たすレジンの量を少なくして組み直してみるかな?
レジンをグミタイプにするのも効果が変わって面白いかもしれない。
SONY ex1000は、dreamがもう少し進んだら組んでみよう。しばらくお休み。
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