ATRをベースに、ウーハーを追加して作ってみようと思っている。目標は、空間が広く低音の濃いIE800。
ポイントは下記となる。
①ピントあわせ
ピントと言うと難しくなるが、左右の音量を完璧に合わせて見たい。つまり、左右で音量を可変としたい。
特に、太ったり痩せたりした時に調整できるように。。( ̄^ ̄)
②空間を広げる
ドライバ前面の空間が広いと、空間が広がるといった意見を見ることがあるが、イヤホンではそんなに簡単じゃないと思う。
解像度とドライバ前後の「しつらえ」じゃないかな。その辺りを実験してみたい。
と言うわけで、ウーハーになりそうなドライバ探し。
手持ちを色々試したが、
satrex のアカネを使うことにした。
低音モリモリイヤホンで、低音が多すぎて評判がイマイチだったもの。
接着剤もなく、はめ込まれていただけだった。パキっと分解できる。内部は綺麗な作り。使いやすそうだ。d( ̄  ̄)
シェル作成。今回も薄い青色とした。
私の作り方だと、使う量はこの程度。
半分づつ入れて、あとはくるくる回して、型に密着させる。隙間なく密着したころあいで、素早く固める。
今回はこんなかんじ。
まぁまぁ、かな。
材料一式。
あ。ATRは、以前カスタム化していたものを分解した。
簡単に分解できたかな。
軽く組んで音出し。
見事に、空間がすごく広くなった。音のバランスもそんなに悪くない。でもあまり低い低音が出ていないな。まぁ、チューニングでどうにかなるかな?
今回のポイントは、ドライバの選定と、音導管の太さ。なかなか良いところをつけたと思う。
いつもなら、蓋をつけて完成させるが、今回はこの状態から色々試してみるつもり。
さて。どうなるかな??
d( ̄  ̄)