自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

耳を傷めて通院

この間、とても忙しかったが、すこし峠は越えた気がする。

だが、忙しい期間中にイライラして耳掃除をやりすぎたようで、炎症を起こしてしまった。

外耳炎?しばらく通院しろとの医師からのご指示。「耳かき?イヤホン?ダメに決まってますよね?」と優しいお言葉。抗生物質入りの差し薬での治療となった。

 

カスタムイヤホン自作は、結構リスクが伴う。音の調整に悩みだすと一晩に100回も付けたり外したりしてしまう。。作り出した初期には何度も耳鼻科にお世話になった。調整用のスポンジが取れなくなって、病院でとってもらったなんて事もあったな。d( ̄  ̄)

今回もそんな感じで、しばらくカスタムイヤホンは使えないことになってしまった。良い機会なので、ユニーバーサルイヤホンを色々と試してみようと思う。

 

f:id:domingo55:20181106084230j:image

上は少し昔の写真だが、コドングリを使ってみている。

ユニバーサルイヤホンだが、当初予想していたほどは、使いにくくない。静かな所だと気持ちいい音が聴き取れる。

だが、カスタムイヤホンに比べ、全体に音が遠く、解像度が低い。左右の分離もイマイチな感じだ。コドングリはとても優秀なイヤホンだと思うが、ユニバーサルのまま使うのはちとしんどいかもしれない。

だが、そんなユニバーサル型でもすこし使っていると、だんだん違和感がなくなってきて普通に使え出す。いい音だと素直に思える。

d( ̄  ̄)

 

改めて、ユニバーサルイヤホンは、イヤーピースで結構変わる。イヤピース出口が広く開いているもの、すこし絞ってあるもの。奥までねじ込めるもの、あまり入らないもの。

私は、音の出口が広く開いているものを、深く押し込んで使うのが好みだな。。

カスタムイヤホンの場合、こんなにカナル先端部の形が変わると、聞いていられないくらい音が変わると思うが、ユニバーサルの場合はある程度の曖昧さは受け入れてくれるようだ。

ユニバーサル機の試作を進めているが、カナル先端部がポイントになりそうだな。

d( ̄  ̄)

 

 

一般のイヤーピースを使わずに、カスタムイヤホンのような部品が作れると良いのだけどな。。