手持ちの主力いやほんとmojo との相性を観察しててみた。
①final e3000カスタム
鮮明で音が近い。元気よく低音も不足なく気持ちいい。解像度もワンランク上がると思う。一つの完成形の様な鳴り方だが、5ミリドライバゆえに、低音量を増やしてやると若干締まりが悪くなる。まぁ、これはこれでアリなのだが。10ミリクラスのドライバに比べて劣る部分だと思う。
また、e3000カスタムの場合、mojo を通すのと通さないのとでは、音質の変化が少ない。明らかに、音質は向上するのだが、重いmojo をポケットに突っ込む手間を考えると、なくても良いかもしれない。
逆に、小口径ドライバゆえに、非力なプレーヤーでもそこそこ鳴らせるのかもしれない。
まぁ、プレーヤーだけで身軽に聴きたいときにはe3000カスタムを使うと思う。
②RHA T10
私のイヤホンの中でも特に変な作りのイヤホン。プレーヤー単体では、鮮明さが若干不足する。だが、その柔らかさから、ジャスなどを落ち着いて聴くときにはベストマッチする。
mojo を通すと、持ち味は大きく変わらないものの、音の鮮明さが向上する。また、空間もグッと広がる。
低音が、目線より下に集まる様な特異な鳴り方なのだが、このイヤホンでしか得られない独特の雰囲気が病みつきになる。
私の中では、文句なしの「名機」認定だな。
だが、先日、mojo で高出力をかけ過ぎて壊してしまった。なんだか少し復活して方が、まだたまに右耳が割れる。
そのうち、もう一台必ず買おう。
mojo を使うときは、是非使いたいイヤホンになった。
今週は上記の二台を使ってみた。
他のイヤホンの感想はまた、後日。
だが、イヤホンのキャラクターを明確に意識しながらカスタム化する方が断然楽しいな。いろいろ考えてみよう。
ゆっくり見たかったのに、全く時間がなく、海軍カレーを食べただけになった。
いつか、必ずちゃんと訪問しよう。