自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

T8iE 再リベンジ④

さてと、修理方法である。

極細、とにかく細い導線をどうやって復活させるか。とても難しい。。。

方法をいくつか考えてみた。

 

 

①普通にはんだ付け。

修復箇所からボイスコイルまで3ミリ程度しかない。

振動板も数ミリも離れてない。

まず、確実にハンダゴテの熱で壊すと思われる。。。。

てか、コテを近づけただけで、振動板がクシャクシャっとなりそうだ。(-.-;)y-~~~

却下だな。

 

 

②導電性接着剤

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資料 amazon

 

こんなやつ。アマゾンとかで売ってる。

樹脂の中に粉末金属が入っている感じと理解している。

熱を加えなくても一応通電させられるのだが。。。

なにせ通電させたい部分が細すぎる。

感覚的には0.05ミリ程度の太さの導線。。

使う薬剤の量は、ほんの僅かしかない。

なんだが、スムーズに通電する気がしない。

よって、却下。

安くていいんだけどね。d( ̄  ̄)

 

③単純にねじる

そう。一番やってはいけないとされる方法。

小学生が工作で使う方法。導線を二本束ねて、グリグリねじる。

一応、固い接着剤で少しだけ固定するつもり。

これしか思いつかない。。

 

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資料 オヤイデ電気ホームページ

 

また、皮膜を取るために、皮膜を溶かす溶剤も買っておいた。導線が極細なので、削ったりできないからな。。。うまくいくかな?導線まで溶かさなきゃいいが。

 

 

 

さてと、次は振動板を外す方法を考えないとな。外せるんかいな。。。(@_@)