自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

DITA ANSER 第二章②

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旧作を改めて聞いてみた。

ん?

んん??

んんんん???

なんで?

なんでかわからんけど、治っとるやん。

見事に右耳からのビビリ音が無くなって、正常に気持ちよく聞ける。

d( ̄  ̄)

 

これって。。

良いことのはずなのに、なんかしっくりこない。まぁ、喜ぶべきことなんだろうが。。

壊れてしまったものの代替えとして作るのであれば、「最悪、前作と似たような手法で少し改善できれば良いかな?」くらいの気持ちもあったのだが、前作が健全なら、確実に超えなければ作る意味がなくなってしまった。

 

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しかも、前作は何度か組み直している。そのため、なかーーり工夫が凝らしてある。

例えば、カナルの内部。ノーマルのカナルをカットして、さらに口径を大きくして高音を強調している。カスタムシェルに入れることで低音が強調されるので、その対応として高音を強化した。

また、そもそも、カナル先端部をカットすることで、導管の曲がりを減らすことにもなっている。

 

えっと。。

これ以上の事を考えんとあかんってことか。。

気軽に考えていたが、難易度高いな。。

d( ̄  ̄)