自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

チューニング ピントが合うと。。

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結局、EX1000のピント合わせを毎日やってる。日々向上してるともいえるが、本当に難しい。

すこしピントがあい出すと、次のアラが見えてきてキリがない。いたちごっこだ。

「庭の掃除をする。まず、落ち葉を掃き掃除する。綺麗になる。一旦は満足するが、次の日には小石が気になり出す。掃除をする。また満足するのだが、その次の日には砂粒が気になり出す。。。」そんなことをやってる気がする。完成度はどんどん高くなるのだが。。

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ピントがあってくると、バスドラのチューニングが分かり出した。「ドン」という音にどれだけ他の音が紛れているか。皮のテンションはキツいか緩いか。どんなミュートをしているか。。

音色によって、演奏が違っているのも面白い。緩めのチューニングでは、後ろのタイミングで踏んでいる人が多い。逆に高めのチューニングの時は前のめり。こういう事が分かるのってすごく楽しい。もう少しのめり込みそうだ。。

 

また、先日めちゃくちゃこだわりまくっているオーディオを聴かせてもらった。一千万もかけてるんじゃない?ってもの。

スピーカーの良し悪しは、わかっていないのだと思うが、試聴して楽しかった。

その中で、激しめのジャズ系バンドサウンドを聴いた時、すごく静かなことに驚いた。音はちゃんと聞こえているのだが、音と音との隙間がとても静か。

楽器がちゃんと前後左右に配置され、その間に静かな空間があった。

イヤホンのチューニングでも、「静けさ」を感じられるまで持っていけるのかな?

(^^)

 

性能のしっかりしたドライバで、チューニングを煮詰めていくのは、とてもおすすめだ。