自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

SP1000SS 購入

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悩んだのだが、購入してしまった。

AKは基本的に信用できないというか、避けてきたんだけど、、抜群の安さと、絶妙なジャンク臭(ジャンク好き)にやられてしまった。中古相場はどんどん降下して、最近の平均値は16位かな?それより大きく安かった。

まぁ、「AK嫌いなくせに安かったから買った」ということです。d( ̄  ̄)

 

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明るいところで見ると傷だらけ。しかも、背面パネルは見事に割れてる。だが、全く平気。このレベルなら楽しみながら直せると思う。

速攻でフィルムを貼り直し、ヤスリで軽く磨きを入れてやった。スレンレス製なのでかなりピカピカにできそうだ。のんびり磨き込んでやろうと思う。

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購入前には、再度音質確認した。

比較用に、筐体が銅になっているSP1000 CPと聴き比べた。

聞いた瞬間から、明らかにCPの方が好みだった。いい音だなって素直に思える音。だが、イヤホンチューニングを追い込んでいった後で、よりいい音に到達できる可能性があるのは、SSだと感じた。

プレーヤーでは解像度や正確さを確保し、響きや低音のバランスはイヤホン側で調整する。そんな方法が追い込みやすいのでは?と感じている。

 

また、イヤホンを変えて聞いてみると、SP1000SSとqp2r とでは聞こえ方が大きく違うことに驚いた。

 

①アシダホンカスタム

qp2r では、最高級の音が出ていたのだが、SP1000では、なにか足りない。解像度が付いていかない様な感覚があり、歪みは出ていないがいっぱいいっぱいのような、、、、極上の音にはならなかった。

 

②dita dreamカスタム

SP1000ではものすごい解像度と、空間表現になる。qp2r から大きく向上する。楽器が高次元で分離して、何をやっているかがとてもつかみやすい。

帰宅後、少しチューニングして低音を整えると更に楽しくなった。低音が力感いっぱいなり、気持ちよく鼓膜を揺らしてくれた。

 

③IE800カスタム

dreamとは全く違う。柔らかく聞きやすい。

だが、qp2r の時に感じた「枯れ感」がなくなってしまった。qp2r では、とても心地よいいつまでも聴いていたくなる様な感覚があったが、別物になってしまった。

もう少し解像度が低い方がスイートポイントに近いのかもしれない。

 

 

 

これまでプレーヤーを変えるたびに、イヤホンチューニングを見直す必要を感じてきた。今回は少し強烈かな。。。全体にものすごい変わった。

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購入後、2時間くらい聴いた段階でこの記事を書いているが、すでに音が変わってきた。

どんどん低域が豊かに、全体の角が取れてきている。長い間使ってなかったのか?まぁ、とてもいい感じだ。

 

あと、やはり大画面で曲を探せるのはとても快適。今回、買い直したいと考えた理由の1番はそこだった。qp2r では曲探しが億劫で、結局似た様な曲ばかり聴くことになっていた。

その点でも買った意味はあったかな。

あと、リモコン使えるのも便利!

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報告でした。