自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

SEIKO SBSA005

 

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ようやく材料が揃ってきたので、いよいよダイバーに手をつけることにした。

ケース自体に存在感があり、なかなかいい感じだと思うが、そのままだとどうも高級感が足りない。

 

コインベゼルに、細かいメモリのベゼルインサート。チャプターリングは金属のメモリ無し。

文字盤は写真の通り。ここまではフリマサイトでちまちま集めた。

風防は、サファイヤガラスのハイドーム。ブルーコーティングにしておいた。これは、新品。

先ずはベゼルインサートのデザインを決めた、続いてベゼルを選んで。と言う手順で決めた。

ベゼル関係はイロイロパーツを購入してみたのだが、最終的にはビンテージ感で選んだ。

 

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文字盤は写真の3種から検討した。

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ベゼルインサートのデザインは、細い線で細かく、「目盛」を意識させるため、文字盤端のメモリが強すぎると、メモリだらけの時計になると感じた。

数字の印象がかっこいい、写真のものに決定した。

 

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さて、針選び。

ポップなテイストも悪くない。細い針ではなくある程度の存在感が欲しいところ。

先ずはノーマルの針を合わせたところ。

長さも許容範囲で悪くない。

 

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続いて先日取り外したスウォッチの針。

長さは適切。針は太いのだが、スケルトンになっているため文字盤がよく見える。

また、銀色主体なのも高級感に繋がると思う。

今回はこれかな。。

 

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組み込んだところ。

目盛が多すぎてごちゃごちゃになることを恐れたが、意外に綺麗にまとまってくれた。

数字の印象もかなり良いと感じる。

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風防は、サファイヤのハイドームにしている。

ベゼルから少し飛び出した感じがビンテージっぽいかなと思ったが、組んでみると意外に風防の飛び出しを感じない。

 

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ベルトは黒にしてみた。

コバは着色せず磨くだけにしたので、意外に茶色の印象が強い結果となった。

 

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ベルト作成前に撮った写真。

風防のブルーコーティングが合わないかもしれないと思ったが、まったく違和感なく似合っている。

良い感じだ。

d( ̄  ̄)

 

 

時計はケースを磨き込み、風防を上質なものに変えると随分と存在感が変わると思う。

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SNK007も追加で磨いてみた。

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アサヒペンの金属磨き。硬めのワタに研磨剤やオイルが染み込ませてある。

ネバーダルという海外製品もあるが、あれと同じ感じ。

結構、お手軽にポリッシュ面の仕上げができると思う。

d( ̄  ̄

 

 

 

さて、ここ最近イヤホンはあまり触っていなかったが、今回の時計がかなり気に入ったので、時計はひと段落できると思う。

 

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桜が散り、新緑がいっせいに顔を出す。

良い季節だな。

 

 

 

 

 

針と表情

すっかり春。

ちょっと出張に行っている間に桜も散ってしまった。

ついこの前まで、寒さで震えていたのが嘘みたい。

 

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スウォッチなるものを買ってみた。

購入理由は、クロノのボタンの質感、文字盤の薄いブルー、特徴的な銀色の針。

一般にスウォッチは、分解できないとされているが、壊さない程度に分解した。

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文字盤周囲のリングを外したところ。ハマっているだけ。

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風防、リューズもこじってやれば外れる。

ここまで来ればムーブメントも外れるはずだが、針を外すことが目的だったので、とりあえずここまで。

しかし、風防が見事にプラで安っぽい。ここを変えるだけでずいぶん変わりそう。

 

さて、ここからが本題。

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同型のデザインの黒色の針に変えたところ。全体が締まって、印象が若々しくなったと思う。

そのうち、この方向性でいじってみよう。

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別案。

針の長さは同じなのだが、視覚的な重心が時計中心へ寄るため、少しバランスが悪いと感じる。だが、秒針が黒なのはなかなか良い。

さて、針のストックが増えてきたので、途中になっていたSNKを組み直すことにする。

 

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先ずは中抜き針の黒。

悪くない。これでも良いかもしれない。

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続いてスウォッチからの針。

なんたかクールになりすぎ。

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ソード針に先端部がついたもの。

長さは適正、雰囲気も今回はこれかな。

また、そのうち変えてみよう。

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秒針だけ赤にした場合の印象。

いきなりすごくポップになる。

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全体にめちゃ磨いてみた。

シリコンゴムをつけたリューターで、2時間くらいか。

風防もサファイヤガラスの丸みのあるもの、一応ブルーコーティングされている。

針は中心の穴を拡大してSEIKOで使えるようにしたのだが、少し失敗して緩くなってしまった。問題あるようならレジンで固めてしまおうと思う。

 

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NGAさんに頂いたベルトに変えた。

ありがとうございました。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

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長崎、五島列島に行ってきた。相変わらずのキツキツスケジュール。

写真は行きの神戸の夜景。

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五島列島はとにかく穏やかな印象。人も少ないが、空気感が柔らかいと感じる。色々な歴史を持つ島だが、この空気感は好き。

あと、海がめちゃ綺麗。フェリー乗り場でふと見た海ですらこの透明感。

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くじら。d( ̄  ̄)

 

 

 

 

 

 

 

色々視聴記 NW-WM1など

本当に久しぶりに時間ができたので、イーイヤに行ってみた。

今年になってから行ってなかったくらいの勢いで、久しぶり。日本橋店はエスト店が無くなった影響からか、品揃えが豊富になってて、なかなか楽しかった。

d( ̄  ̄)

 

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平日の昼間だったので、結構じっくり聞けた。

比較は手持ちのAKのsp1000ss。

イヤホンはdita dreamカスタム。sp1000ssに合わせてチューニングしているので、かなり柔らかめの音に寄ってると思う。

直前までsp1000ssを聴いていた。

 

まずは、AM2から。

手に持った感じ、とにかく軽い。これなら持ち歩きは楽そうだ。

使い勝手は、初見でも勘でどうにかなるレベル。

さて、出音。

解像度はイマイチ普通。物足りなくすらある。ことのレンジは上も下もsp1000に及ばない。狭いかな?と感じる。それによって空間もコジンマリ。音の鮮度もイマイチ。ガツンと前に出て来てくれない。

イヤホンを変えると変わるのだろうが、sp1000ssとの比較としては間違っていないかな。

 

続いてZM2。

まぁ、重い。だが、sp1000ssに慣れていると違和感なく使えるレベルだと思う。

音はAM2に比べ、すごく改善する。音のレンジが上下に広がり、空間も違和感なく広がる。

音の角も明瞭になり気持ちいい。但し、sp1000ssに比べて明らかなアドバンテージがあるかと言うと微妙。特に明瞭感がsp1000ssに及ばず、空間表現を楽しむ前の段階として気になってしまった。

もっと濃厚な低音を望んでいたのだが、ひょっとしたらsp1000ssの方が濃厚さも楽しめるかもしれないと感じたほど。

d( ̄  ̄)

 

結構ボロカスに書いてしまったが、あくまでsp1000ssに合わせてチューニングしたイヤホンでの感想。そりゃsp1000ssの方が良く聞こえてあたりまえ。ZM2に合わせて、明瞭な聞こえ方になるようにチューニングしたイヤホンなら、全く逆の印象だったかもしれない。

まぁ、時間をかけて何度か視聴したいと思う。

 

続いて、なんとなく最近のイヤホンを聴いた。

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fiioのjh3

13ミリと大きめのダイナミックドライバが使ってあるので、どれほど低音が沈むか興味があった。

結果、あまり大したことはなかった。低音よりも高音域のキラキラ感の方が印象的だったかな。

イヤーピースがあってなかったのかもしれないが、購入には至らず。

 

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TIN HIFI の平面駆動。

平面駆動とはどんな感じなのか知りたかった。

確かにサラッと聞かせる感じ。悪くないのだが、ダイナミックドライバ的な濃厚さは感じられなかった。今の時点では購入には至らない。もう少し待つ必要がありそう。

 

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特に印象が良かったのが、アコースチューンのmonitor RS one。

かなりハッキリした音作りで、好感が持てた。ドライバを鼓膜に近づけた時のハッキリ感に近いかもしれない。イヤピースのイヤホンなのに、色々な曲を楽しく聞かせてくれた。

思わず書いそうになったのだが、dreamと比べたら色々とつまんなかったので購入に至らず。

 

dreamと比べて好印象だったのは、相変わらず、ゼンハイザーのIE900。

あまり寄り道せずに、高級機を攻めるべきという結論に至った。

d( ̄  ̄)

 

久しぶりにイーイヤに行ったが、楽しかったな。

 

 

 

 

 

 

SEIKO SNK803 針の加工

 

やっとで年度末を抜けた。

毎年書いてるが、今年は入院した影響が大きく結構難儀した。

しかも、3月31日最終日に自転車で転倒してしまうというおまけ付き。

いやぁー。カッコ悪d( ̄  ̄)

 

 

さて、すこし材料が揃って来たので、いよいよSNK803をいじることにする。

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針の長さにはメチャクチャこだわりたい。もう限界まで長くしたい。そこで安物時計から針を持ってくることにした。

色々調べてみると、タイメックススウォッチなど、安めの海外時計できっちり適正な針の長さになっていることに注目した。

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お安いクォーツなのだが、まだきっちり作られていると思う。

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よく見かけるSEIKO用のベンツ針との比較。

圧倒的に長い。いい感じだ。

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分針のみを乗っけてみた。

まぁ、長すぎる。

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そこで、リューターで削って長さを調整した。

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また、針の穴が小さかったので、拡大した。

針の穴のサイズは、NGAさんに教えていただいた。

(NGAさんは以下サイトの管理人様。センスが素敵です。https://ngarts.net/

 

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針を入れ替えたところ。

秒針は、なかなかうまくはまらず、結局ノーマルのまま。秒針も攻略しないとな。

印象は、悪くないんだけど、なんだか普通すぎてなんだかつまらない。良いんだけど、なんか違う?って感じ。

 

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続いてケースの磨き。

このケースはリングの部分が外れる。リングは風防がはまっているのと同様の硬いガスケットでとまつっていた。

分解せずとも磨けるのだが、分解好き。

d( ̄  ̄)

 

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まだ下磨きしかしてないのだが、仮組みした。

風防はサファイヤガラスのブルーコーティングのものに変える。風防のガスケットは無くす予定なので、写真のようにガラスとの境界部がすっきりする。

だが、針がな〜。ここで作業を止め、少し考えてみることにした。

 

さて、他の作業。。

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近所のリサイクルショップで変な時計買ってきた。クロノグラフデザインなのだが、ボタンや細かい針は全てダミー。ケースは40ミリを軽く超える。

笑けるほど安っぽい。でも安い。

長い針がほしかった。この針は加工なしで取り付けることができた。(秒針ははまらなかったけど。。)

 

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↑交換前

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↑交換後

文字盤ギリギリまで分針が伸びている。

針が銀色となったことで、若干視認性が落ちるものの印象は大きく変わった。

満足です。d( ̄  ̄)

 

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針の交換頻度が増えて来たので、工具を改造した。

針を掴む部分、先端部に磨きを入れ、角を丸くした。また、文字盤に接する面もツルツルにしておいた。

これで、文字盤に傷のつくリスクは減ったはず。

 

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時計のパーツの印象は、組む前にある程度予想はつくものの、組んでみないと分からないことが多い。オーディオと同じで、プラシーボも起こることがわかって来た。

苦労して組んだら、なんだかよく見える?まぁそれで良いと言えば、楽しいから問題なしなのだが。

写真はチャプターを再交換したところ。既製品そのままでは、入らなかったので外周を削っている。

今度こそ格好良くなったかな?

d( ̄  ̄)

 

 

 

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気づくと春もかなり進んでいる。

今年は、すこし落ち着いて過ごせると良いな。

 

うまくいくと。。

 

時計はうまく改造できたらとにかく嬉しい。

時間を見るわけではなくても、ふと眺めている感じがとても楽しい。

 

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先週いじったポールスミスの時計を再分解。

今度は丁寧に磨きなおした。

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レンズも丁寧にレジンで付け直して、かなりいい感じ。

先週は、少し気泡が混ざっていたのだが、今週は完璧かな。

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やはり長い針はかなり印象が良い。

ムフフって感じ。

d( ̄  ̄)

 

気を良くして、他の時計の風防も交換することにした。

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SEIKOのクロノグラフ

ガラスが傷だらけだったので、レジンでコーティングしていたのだが、やはりサファイアガラスの高級感には及ばない。

しかし新しい風防は、ブルーコーティングが綺麗なのだが、大失敗してすこし内面のコーティングを剥がしてしまった。。。(T-T)

まぁ、しばらくはこのまま使ってみよう。

写真は付け替えた後のもの。

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思いっきりハイドームにしてみた。

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ビンテージ感を出したかったのだが、あまり出てないかな?ブルーコーティングを外せば、アンティークぽくなるとも思う。

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でも、風防を変えるとやはり満足度がかなり上がる。

これは良いな。

d( ̄  ̄)

 

 

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あと、少しづつ進めていたカバンが出来上がった。

これで、すこし通勤がオサレになるかな?

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昔の時計

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ふと学生時代に買った時計を眺めていた。

ポールスミスジーンズのクロノグラフ

針が太くてオモチャっぽいが、ケース自体は悪くないのでわ?と。

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てな訳で、針交換にチャレンジしてみた。

SEIKO用のベンツ針は、口径が合わなかったのだが、別の古い時計から針を外して使えることに気づいた。

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針が細くて長くなった。

だが風防が傷だらけ。

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風防も他の時計から移植。

左がこの時計についていたもの。右が多分本物のガラス。傷もなく良好。

ても、よくピッタリサイズのガラスがあったものだ。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

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こうなってくると止まらなくなる。

せっかく風防を外したのだからと、ケースを磨き込むことにした。

だいたい、ピカピカ。でも、粗々。

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さて風防の移植なのだが、ガラスパッキンの白色がどうも気に入らない。これがないと、ずいぶん締まった見た目になる。

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パッキンを使いたくなかったので、レジンで固定することにした。

レジンは柔らかめのグミレジンを使った。防水性は問題ないはず。

 

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ベルトを作成して完成。

ベルトは、Chrome Excelを使った。

オイルが沢山染み込ませてあり、少し磨くだけでコバがピカピカになった。

革自体も柔らかく、なかなか使いやすい。どんな表情に変わっていくか楽しみだ。

ケースを磨いたおかげで、オモチャっぽさは少なくなった。若干、ハミルトンぽいかなー?って感じ。

 

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まだまだ粗も残っているが、なかなか満足度が高い。自分で手を入れると、眺めるのがかなり楽しいd( ̄  ̄)

 

以上、時計カスタムでした。

 

 

 

 

 

 

定位感?

オーディオ・スピーカーにおける定位感(ていいかん)は、ステレオ録音におけるサウンド・ステージのなかで、音像の配置関係が左右以外にも遠近方向に渡って表現される情況を指す。左右の配置は音量のバランスで示されるが、遠近感は左右の逆相成分の大小、イコライジングによるプレゼンスの強弱によって得られる。

Wikipedia「定位感」より。

 

なんのこっちゃ。。って感じだが、

この解説を読むだけでは、つまり、前後方向の奥行きのことを言っているように聞こえる。

そうだとするなら、すでに実現できていると思うので、ここでは「プレーヤーの音の塊感」と表現したい。

 

先日、カーオーディオの人の音を聞かせてもらった。以前聴いた時より、プレーヤーごとの音が固まっており驚いた。

高音は上から聴こえ、低音は下の方から聴こえる。そう思っていたのだが、彼のシステムでは違っていた。高音は確かに上の方なのだが、楽器の高さより上にいかない。低音も然り。ステージ上の「そこにその楽器があるやん」って場所からちゃんと聴こえた。まるでそこにそのプレーヤーがおるかんじ。。。まぁ、そこまで大袈裟では無いにしても、聴こえ方としては随分と「自然」だと感じた。

例えるなら、スタジオでいろんな楽器と合わせるあの時の聞こえ方。

 

単純に凄いなと思えたのだが、ふとリスニングポイントを外すと、その聴こえ方は変わった。ほんの少しの高さの差で音像は崩れたように感じた。

つまり、スピーカーのほんの少しの角度なり、距離なりそんなところが影響しているのかもしれない。

 

カスタムイヤホンではドライバの位置をがっちり固定する。ひょっとしてこの調整はスピーカー以上に楽しいものになるのかもしれない。

 

そんな事を妄想しつつ。

次の作品に取り組んでみます。

d( ̄  ̄)

 

 

ちなみに、上の彼のシステムで、モノラル録音ジャズを聴いた。

全然空間の閉塞感がなく驚いた。ただプレーヤーが一直線に並んでいるだけで、空間の拡がりは普通に表現されていた。すげぇー。

(๑˃̵ᴗ˂̵)