久しぶりに聴き比べ。
新作の方向性を確認したい。
シェア535
1年ぶりくらいに聞く。自作ケーブルとDPX1。
記憶していたより元気な音。
音場は相変わらず狭い。でもベース辺りにフォーカスが当たっていて、とても楽しい。
解像度はまぁ普通なレベルかな。大して高くもない。
→評価
ベースの楽しさが意外だった。
手放そうかとも思ったが、持っておくことにする。
SONY EX1000
同じく自作ケーブルで試聴。
535に比べぐっと奥行きが出る。解像度は少し上をいく程度。
とても自然な音。高域も低域も535より断然出ている。
音場は、広いが「イヤホンレベル」。今となっては広いとは言い難い。
→評価
先日、eイヤーで四万円を超えるプライスが付いていて驚いた。値上がりしてない？？
中域の綺麗さが印象的。スネアの音とか、バシッと出してくれる。
今となっては刺激的な音ではなくなったが、手離せないかな。
アルティメイトイヤーズue10
オヤイデケーブルで、これだけアンバランス接続。
前の2機種とは次元が違う。
音場の広さ、高域から低域のレンジ。圧勝する。ただ、低音はすこし、ブーーミー？CL22955の音なんだろうな。嫌いではない。
これはこれで楽しい。
→評価
これはこれで、一つの正解だと思う。
近々、リシェルしたい。MMCXにして、もう少しカナルの長さを伸ばして、カナルの先端をステンレスパイプ化。ケーブルをぶっといものにしたら、低音の力感はどうなるかな？？
(^o^)/
我が11号機。ダイナミックドライバ4発。
ダントツで音場がひろい。ヘッドホンでもこれより広いのはそうはないはず。鳴らすたびに、ドンドン透明度が上がって、解像度も上がってきた。なにより、音の粒立ちがだいぶ向上してきたので、とにかく聞いてて楽しい。
空間が広いので、難しい音源も上手に前後に配置してくれる。聴きやすい。
何処までもふかーーーく、沈み込む低音がクセになるが、電車の中ではスポイルされる。
ホームに降りた瞬間に、低音の差に気づく。低〜い低音は、静かな環境でないと聞きにくい。たまに聞くから良いだけなのかもしれないけど。。
今後、ダイナミックドライバーの数をドンドン増やすことも考えたが、これ位で充分かも知れない。
音場の広さの追求は、充分だろう。
10号機。
SONYのBAのハイブリッド。
聴き比べると幾つか気づきがあった。
中域から高域の解像度はUE10の上をいく。
粒立ちが良くて、音数の多い楽曲をとても上手くならせる。スティービーワンダーの70年代の曲など古い音源も粒立ちの良さのおかげで、上手く表現してくれる。低音は上手くベースライン付近にフォーカスしてくれる。しかも、その下も結構出てる。
左右のバランスの悪さの理由はハッキリわかった。新作の制作の過程で、左右のドライバの数を変えたことがあったが、その時の出音が10号機にそっくりだった。ちゃんと音は出てるのに、ボーカルや楽曲が中心に定位しない。
まさしく10号機の症状にそっくり。右のBAが1発死んでると思われる。(T . T)
そのうち、修理しよう。
でも、聞いていてたのしい。たまにとても聴きたくなる。
→評価
修理して使い続けよう。
→→総論。
比較試聴での問題課題点は低音。
ダイナミックはとても気持ち良いが、BAより締まった音なのか？ブーミーなのか？？その辺りがわからなくなった。どんな低音を求めているんだろう。低音の質とはなんだ？？？
(T . T)
先日、バンドの練習でスタジオにはいった。
お気に入りのベーシスト様は、とても良い音を出してくれてた。ドラムをフルで叩いても埋もれない音。どうラインが変化してるかが明確に伝わってくる。とても気持ちよかった。
ベースなので当然低音が主体だが、よく聞くと意外に高音まで出てた。シンバルが担当する付近の音も絶対含まれてる。この辺りがポイントだと思う。
ダイナミックドライバ、BAドライバ。或いはそのどちらも。BAの低音は「解像度の塊」だと期待してた。違うかも知れない。
上手く組み合わせて、ベーシストの奏でる音をそのまま抽出できるような、そんなイヤホンが理想だな。
(@￣ρ￣@)
