低域用のドライバに大きな抵抗を加えたことで、中域が大幅に落ち着いた。
この音で進めることに決めた。
組み上げの留意点はいつも通りだが、配線が異様に多いので、ハンダが取れるなどのマイナートラブルが起こらないようにめちゃ気を使った。
仮のフェイスプレートで、運用開始。
まだ、通電したばかりだけど、惚れ惚れするような音がしている。
音場は広いが、ヘッドホンレベルではない。でもこの位でも全然気持ちいい。
解像度は、もう必要ないほど高い。
低域の力量は、とにかくマッチョ。ダイナミック4発の11号機と低音の量は似ているが、雰囲気は全然違う。深く沈み込む雰囲気で聴かせる11号機に対して、殴りかかってくる様な力強さがある。低域の解像度が高いからだと思う。
そして、中域や高域を決してマスクしない。
めちゃ気持ちいい(@ ̄ρ ̄@)
高音は、TWFKを2発。フィルター未定。
中域はRAB32257を2発。フィルター未定。
低域はDTECを2発イエローフェルター
更に、10ミリダイナミックドライバを1発。オレンジフェルター。
計11ドライバ。
音導管は4本。アコースティックダンパーは使用せず。低域は、めちゃ細くした。
しばらくご機嫌になれそうだ。
(=^x^=)