1日きいてみた。
もんなんだか、凄すぎて言葉を探すのが大変だ。これまで作ってきた11号機までとは次元が違う。
解像度について。
例えば有名な所として、菅野よう子のタンク。
今まで飽きるほど聞き込んだ曲。ブラスが沢山使われているが、初めて何人で音を出しているかわかった。ボンゴやコンガも気持ちよく明瞭に跳ね回る。音数の多さに脳がついていけなく、怖いと感じてしまう事すらある。
しかし、解像度が高いと言っても、奏者の立ち位置までを綺麗に並べてくれる所までは到達していない。同じ所辺りに立っている。音源のせいかな?まぁ、ビックリするくらい楽しいから、充分満足。
音場について
怖い位に空間を感じる。
大袈裟に言えば、自分が正体を無くし中を飛んでいるような錯覚さえ覚える。怖く感じるときすらある。外で聴くときは気をつけよう。
低音の魅力。
アニソンで有名なリサ。
ドラマーとしては、日本のこの手の楽曲は外せない。手数が多いのも楽しいからね。
アニソンは、ごちゃっと音が詰まっているものがあって、うまく鳴らすのが難しいと思うが、キチンと整理して鳴らしてくれる。オープニングのトップシンバルとか初めて聞こえた。
この曲は、ベースのラインが跳ねまくって楽しい。イントロ部で、せっかくのベースラインの音量が小さくなってしまうが、明瞭に、パンチを持って聞かせてくれる。
ダイナミックドライバが、とってもいい仕事していると感じている。
ケーブルやプレーヤーの設定について。
以前作った極太ケーブルがめちゃくちゃいい。
各音力強いのに、音場の表現が物凄い。
外でも使える極太ケーブルを作りたくなった。
(@ ̄ρ ̄@)
愛機dpx1のレンジ設定やフィルター、バランスとアンバランスの差なども明確にわかり出した。当分遊べそうだ。
12号機は、音楽に対する色んな考えをガラッと変えてしまうものになった。
本当に時間がかかったけど、作ってよかったな。(=^x^=)