自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

極寒の朝の耳道

さむい。とにかく寒い。

そんな朝でも自転車に乗る。自転車に乗る時はイヤホンはしないので当然、耳道は冷えてしまう。

 

駅に着く。おもむろにイヤホンを取り出して装着しようとするが、無理やりねじ込めるレベルではない。

無理やり入れると、出血するレベルだと思う。

(T . T)

 

イヤホンを作り出して一年。

昨年も冬場に耳道を痛めたようにおもう。

おあずけなのか?!

 

そんなこんなで、今日はshareの535。コンプラのイヤーピース。エフェクトオーディオの改造ケーブル。DX1でバランス接続。

一年ぶりくらいか。折角なので、12号機と比較してみる。

 

①遮音性

はまずまず。IEM程ではないが、電車でジャズが聞けるレベルはある。535の遮音性の良いのは音導管の細さのおかげだと思う。

ユニバーサル機を奥まで入れるためには、細くないとうまく入らない。

②音質

聞いた瞬間、中域ばかり目立って驚いた。こんなに低音少なかったっけ?イコライザをいじって聴く感じ。

上もあまり出ていない。つまりレンジが狭い。

ただ、ボーカル付近にフォーカスがあり、そこは明瞭。

③解像度

解像度も別に高くない。こもって聞こえてしまう。。。

どんなジャンルの曲もそこそこ「うまく鳴らす」。ちゃんと鳴らすのではなく、ある程度、解像度や音域を犠牲にして曖昧な部分を作りながら鳴らしている感じ。

パーカーションの音、細かいギターの音、ハイハットの音。全てお団子。。

 

でも、ここが大切な所だが、ある程度楽しい。

ノリよく聞かせてくれるからか??

(@ ̄ρ ̄@)

 

④音場

アンバランスで聴いていた時に比べ音場の広さを感じる。

スマホで535を聞くと、ほとんど音場を感じないが、バランスで聴くと少し広がりを感じることができる。

 

まとめ

12号機に慣れてしまうと、おもちゃに感じる。

だが、筐体の小ささ。扱いのしやすさ。

寒い朝の緊急避難としては使える。

 

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三重県の夕焼け。

三重の仕事はつかれる。もうやらんぞー。

(T . T)