自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

ACG接続。ダイナミック機との相性。

ダイナミック4発の11号機を、オーグラインで聴いてみる。

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dpx1には、アンプの配置を変える機能がある。二台のアンプを左右に配置するバランスと、グランド側に配置するACG。今までは、バランス配置が好きだった。解像度も音場も広いと感じていた。12号機とかBA機には合っていたと思う。

しかし、11号機とオーグラインでは、ACGの方が空間が広くなる。それこそ、dapが変わったかと思うくらい変わる。面白い変化だ。

グランドが強化される事で、低音域が締まるのか?音の粒立ちがよくなったと思う。

BAとダイナミックドライバには、まだまだ注意すべき特性の差がありそうだ。

(°_°)

 

さて、この状態でイコライザで低音と高音を効かせてやると、とても気持ちよくなる。解像度も結構高い。銅線や銀線で聞いていた時には中域がツマラナイと感じていたが、UE11Proと同等かそれ以上の解像度と中域に艶を感じる。

空間は広いんだけど、低音域はとても近くに聞こえる。広めのスタジオで、ベースアンプに向かってドラムを叩く感じ。

これはこれでアリアリだと思う。元気の良い曲とか楽しく聴ける。てか、すごい楽しい。(^o^)/

日本の曲に多い、ちょい切ない感じのコード進行とか、聞き入ってしまう。

 

ちなみに、ゾノトーンケーブルはイマイチだった。空間が広すぎで、まとまらなかった。

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