自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

DN1000 解体

とにかく年度末は大変だった。おまけに風邪までひいてしまって、今年は特に大変だった。ほんと、壊れるかと思った。。(T . T)

 

そんな中でもダイナミック機の構想は進めていた。

良質な低音担当ドライバが必要。悩んだ末に、追加で購入した。

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RHAのMA750。これもジャンク。ブラグ付近が壊れてるだけでドライバーはものすごく健全だった。たぶん、ほとんど使われていない。RHAは作りが丁寧でなかなかかっこいいと思う。自分でイヤホン作ってなかったら多分使っていたと思う。

SONYの16ミリドライバと比べてみて気持ちいい方を使おう。

 

 

高域はやはりTWFKを使いたい。

キラキラ感はダイナミックドライバではなかなか出せない。良いドライバが見つからない。技術的には簡単に作れると思うけど、需要が無いんだろうな。

そこで、DN1000を分解することにした。

mmcx化して使うことも考えたが、所詮は3ドラの音。やめた。

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殻割り。とにかく固い。ガッチリ固定して強引に回してやると接着剤が外れた。ゴッツイ工具を使わないと無理だと思う。

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 ダイナミックとBAユニットが、一体化されてる。このまま使っても面白いかもしれない。

今回は、深い低音を目指すため大きいドライバを使いたいので、分解を進めることにした。

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すっごい接着剤の量だ。この辺りが中国製って感じかな。接着剤がドライバにはみ出しとるやん。(T . T)。ハズレの製品もきっとあるだろうな。

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無事にTWFKを入手。ちゃんとknowlsの刻印も入ってた。(^o^)/

 

DN1000はケーブルの硬化が問題視されてる。ハウジングの中にスペースの余裕があったのでmmcx化して、太いケーブルつかったらいい音になっていたかもしれない。

 

さて。材料は揃った。

ドライバの選定に入ります。

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