自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

ダイナミック機 ネットワーク作成に向けて

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ネットワークを考えるのは大変。

電気工作の知識無いから一から手探り。

まずイヤホンからケーブルを6本取り出した。

一応、低域、中域、広域のイメージ。メンドくさ〜(@ ̄ρ ̄@)

また、基盤キットを入手。日本橋の共立電気でワゴンで売ってて安かった。

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小さい穴にこんな感じの線を突っ込んで回路を作っていく。抜き差ししながら、いろいろ試せる。

 

コンデンサは、2.2〜100ufまで、いろいろ揃えてたけど、今日の1番は2.2だった。

コンデンサは値が小さいほど、広域だけになる。100とか使うと結構豊かな低域が出てくる。逆に強調されている様な気がする。

タンタルコンデンサは、中域がすこし膨らむ?ちょっと独特の鳴り方だと感じた。

ニチコンコンデンサは、あまりクセの無い感じ。高域がキラキラして今回求めている音に近い。

 

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抵抗の使い方はまだよく分からないが、JHアンジーから取り出した回路はとてもいい感じに高域がキラキラする。

黒いのは抵抗だよね?買ってきた抵抗を同様に繋ぐと音が小さくなる。抵抗値がデカイのかな?

もう少し、研究が必要だ。

 

今回は、5.5ミリドライバを4発も入れてるから、低域のダイナミックが負け気味になる。

低域を強調できるよな回路を組んでみたい。

 

だが、抵抗やコンデンサは確かに音に変化を付けられるけど、音導管の長さやドライバのセレクトの方が音に与える影響は圧倒的に大きかった。その意味では今までのアプローチは間違ってなかったと思いたい。

(@ ̄ρ ̄@)

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今日の夕暮れ。雲一つない空が綺麗にグラデーションしてて綺麗だった。

 

あと、久しぶりに革を仕入れた。

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もう1年くらい革で何も作ってないな。

そろそろ、新しい財布が欲しいところだ。