ダイナミック6発機は、やはり左右のバランスがすこし変。
右耳は低音が深く沈み込むが、左はそんなに出ていない。先日ドライバは新しいものに交換したので、ドライバのせいではない。。。
原因がわからないが、エージングを本気でやってみてから再評価する事にする。
すこしイライラして、バラしそうになってしまった。音そのものは面白いのに、バラすのはもう少しまってもいい。
気を取り直してお買い物。
これもきっと使いやすいはず。
そして、、
あの名器がこんな値段で売っていた。筐体が割れたり、コネクタが外れたりしているが、どうせバラすから気にしない。
これだけで使うつもりはないので、いい材料になると思う。
そして、次期作について。
やはり、ダイナミックドライバは大口径に限る。
以前買っていた、オンイヤーヘッドホン。
密閉性がない状態で聴く道具だから、かなり低音が強化されているはず。
右側はオーディオテクニカのもの。約20ミリのドライバ。白いのはSONY。こちらは30ミリ。
聴き比べてみると20と30では低音の深みが全く違う。笑うくらい違う。
ダイナミック6発機には、10ミリを2発。かなり低音は強めだと思っていたが、20や30を聞いたあとでは、悲しくなるほど、スカスカに感じる。
オーディオテクニカを分解。まぁ、絶対シェルには入らない？けど、程よい大きさ。低音だけ取り出すと面白いと思う。
ついでにSONYも解体。昨年、ビクターのヘッドホンを使ってイヤホンを作ったが、それよりは断然使いやすそう。いい音してる。低音がふかーーい。
例えば、この２つを合わせるとどうなるかな？などなど。。。
ダイナミック6発の失敗にクヨクヨしててもつまんない。もっと確実に楽しめるものを作ることで、忘れちゃおう。
昨日こんなイヤホンを見た。
見た目はこの程度なら許せると思う。
昨年こんなのをつくってた。
超楽しかったのをおぼえているが、大きすぎて使いにくかった。。今度はうまくいくかな？？
