対向ドライバを積んでるイヤホンといえば下記がある。
①オーテック ATH-CKR100
対向する2発を逆位相にして、各ドライバの動きの負担を無くしているそうな。
②DENON AH-C820
JHaudio ローラ
組立ラボ
おそらく、同位相で対向させている。当然、山は山どうしぶつかり強調する。
振動板の面積が増えるため、低音が出やすくなる。
でも、並列に並べるのと対向にするのとの差が分からない。どんな優位点があるんだろう??
③音茶楽
対向は対向でも、スピーカーの背面どうしを向き合わせている感じ。音圧を出すより、共鳴を無くすことが狙いらしい。でも、基本は②と同様に同位相でぶつけることになるんだろうな、
でも、これは真似できないな。(@ ̄ρ ̄@)
これらメーカーさんの事例から、対向させる事で、なにかしらのメリットが得られる様だ。各メーカー、それなりの評価を得ている。
逆位相をコントロールするのは難しそうなので、同位相でぶつけて音圧を高める事に着目したい。今までのイヤホンでは並列に並べていた。更なる音圧が得られるとしたら、とても面白いと思う。
さらに、自作IEMとしてはとても重要なメリットがある。それは、ドライバ体積の節約!!
ドライバの前面面積をとても小さくできる。つまり、更なる多ドラ化が可能となるはず。。
(@ ̄ρ ̄@)
だが、対向にすると太い音導管は付けられないので、高音はスポイルされると思う。高音はBAドライバなどで補完するかな?
あれ?
BAの20ドラを作るつもりが、いつの間にか関心はダイナミックドライバの更なる多ドラ化に向かってる。
良いのかな?(@ ̄ρ ̄@)
家は山の上にあるのだが、巨大なカメが現れた。逃してやろうとしたら、「シャーー」と音を出し威嚇された。
(T . T)
放っておこう。