いよいよ作成に着手する。
ZS5のドライバは、赤やら青となっていてなかなか派手だ。
悩んだ末に、シェルはパープルにすることにした。
これで着色。
2滴垂らして、着色。一見濃いそうだったが、完成してみるといい塩梅の色目になった。
ZS5の分解。
先端から崩す。
先端の黒い部分は簡単に外れた。
但し、BA背面のハンダは取れてしまった。
BAのハンダスペースは無事。
BAは、軽く接着剤で止まっているだけ。簡単に抽出できた。
先日の改造プランの確認。
いい感じに大きい方のダイナミックドライバの前面にドリルの刃が到達している。
もう少し解体して確認。
ドリルの穴は5ミリ程度進めるだけで良かったようだ。
ドリルの穴と、デフォルトの音導管の比較。
ペンの先に僅かに穴が空いているのが、デフォルトの音導管。横の丸い穴がドリルで開けた穴。
そりゃ、音の出方は大きく変わるだろう。
順序は違うが、解体の最後に音導管の状態を確認してみた。めちゃめちゃに接着剤で塞がれていた。前の仕様でBAを入れていたスペースに接着剤が流し込んであり、そのため、小さい方のダイナミックドライバの音導管まで塞いでいた。
この個体は接着剤がものすごく、ここまで解体しても大きいドライバが外れない。しかもめちゃくちゃ固い。
外れたが、、、、
壊してしまったようだ。音が出なくなった。
(T . T)(T . T)(T . T)
ふて寝決定だ。
泣きそうな気持ちを奮いたたせ、もう片方の解体に着手。
コッチはめちゃ接着剤が少ない。サクサクと解体できた。ドライバも壊さずに済んだ。
( ´ ▽ ` )ノ
小型ドライバの音導管確認。
案の定、接着剤で塞がっている。
わざとか??
片耳のドライバを破壊してしまったので、大きくプランの修正が必要となった。
さて。。。まっ、取り敢えず、寝るか。