やはり左右のバランスが悪い時がある。安心して聞けない。
カナル先端部を作り直すことにした。
内部をすこし削ってシリコンチューブが入るようにした。
そのままだとユニットにレジンが入り込むのでパイプは二重構造とした。
これで、レジンを素早く硬化させればうまくいくはず。
かなり上手くいった。壊してしまうかもしれないなと覚悟ばしていたが。(^。^)
出音は、左右で同じ作りとしたため低音や高音のバランスはかなり改善された。上も綺麗に伸びる、低音もものすごく豊かに出てくる。
但し、右耳の「パキパキ」という異音は大きくなってきた。音が変に聞こえたり、バランスを崩すことがある。
ここまで詰めて考えて改善されないなら、やはりドライバが壊れているのだろう。
似た構成で最近作った16号機SoundPEATS B30改造機と比較した。
16号機は、今回の件で勉強したカナル先端部の拡大加工をしてある。
このため、高音部が伸びて気持ちよくなった。
まぁ、拡大加工といっても単なるアコースティックホーンなんだけどね。(yomogiさんの記事はとてもよくまとまっていて参考になりました。)
比較視聴の結果、差は少ないと判断した。
若干、16号機の方が低音が重い。空間の伸びがソラカスタム の方が広いかもしれないが、今は右耳が不調なため、明言できない。
まぁ、電車の中で使うなら、16号機だろうな。
そういうわけで、ソラカスタム機はいいアイデアが浮かぶまで使わないことになりました。(T . T)