これまでいくつかダイナミック1発を作ってきた。
なかなか納得できる音が出なかったが、16号機でとても納得できる音が出てきた。
九月の前半につくって約3ヶ月、レジンの硬化の進行とともにどんどん音が洗練されていった。低音は締まって、前に出てくる。中域〜高域は解像度が高く、難しい音源でも崩れることはない。
BA主体11ドラとよく聞き比べるが、解像度は同等で、音の「深さ」というか厚さで圧倒できる。
よく、オーディオ好きは最終的にワンドラに行き着くというが、ワンドラが好きというか、ダイナミックの音が好きなんだと思う。
ダイナミック6発機は、すこし高音の量が少ないは思うが、まだまだ大好きだ。
当面、ダイナミック1発での実験が続きそう。そしてまた、ダイナミックの多ドラをやりたいな。
ポイントはドライバの位置と制振だとおもう。
今週も新作を作ろう(^.^)
また出雲に行ってきた。
曇りがちだが、空の上は綺麗だった。