ケーブルの極性がわからなかったので、から割りした。
ケーブルは見事に緑化している。
フタは両面テープで止まっているだけ。
ドライバは10ミリ程度。
特筆すべきは、筐体の作り方。大部分をアルミで埋めてしまって、制振を図ってある。
筐体への圧抜きの穴も0.3ミリ程度のものにフィルターをかましてある。
ドライバを外してみたい気もするが、answerの音は気に入っているのでできればこのままで使用することにする。
分解して思ったのだが、やはり高級ダイナミックドライバ機は、基本に忠実に作られている。
特別なギミックがあるわけではなく、制振なり音抜きなり、配置なり、抑えるところを丁寧に抑えていくなかで、少しずつチューニングという手心を加えていっているような。。。
そんな印象だ。
安いものになると、その辺りの妥協が見え隠れする。逆にいうと、その妥協を取り除いてやるといい音になると思う。
d( ̄  ̄)
軽くシェルに入れてみた。
ここから、どんなふうに追い込んでいくかがポイントになると思う。それ程、少しの差で大きく音が変わってしまう。BA機ならそんな事はほとんど気にしないのだが、ダイナミックドライバの難しいところであり、めちゃ楽しいところでもある。
ノーマルのanswerは、若干空間の広がりが少なかった。空間の広がりと高音の伸びを追加しながら、低音ももう少し沈み込ませてみたい。
カナル内部の処理で実現可能なんじゃないかと目論んでいる。( ̄▽ ̄)
明日は、チマチマとした削り作業になりそうだ。
早く使いたい気持ちになって、すぐ組むのは簡単だけど、ぐっと我慢してミリ単位でドライバ位置を追い込んでみたい。
うまくいくかな?!
d( ̄  ̄)
和牛ステーキ丼。これも出雲で食べてきた。
食べ過ぎやなー。( ̄▽ ̄)