この子は感度がいいのか、ケーブルによってもとても音が変わる。
オーグラインが合っていると感じて、オーグラインで調整している。
この子でオーグラインを使うと、銅線に比べてドスーンと沈み込む。
(・・?)
相性なんだろうな。これもまた、難しい。。
結局、フェイスプレートの金具の中心には0.5ミリの穴で落ち着いた。
①金具を取った状態
3ミリ程度の穴となる。低音がものすごく出るが、中域〜高域の乱れは少ないレベル。
②金具を取り付けただけの状態
①に比べて低音が減り、中域〜高域が引き締まる。低音も引き締まる。まだ少し中域の刺激が物足りないというか、透明感が欲しい。
③金具の穴をレジンで塞いだ状態
中域〜高域がみずみずしくなる。部屋で聴くにはベストだと思うが、外で聴くにはもう少し低音がある方が好み。
④0.3ミリの穴を開けた状態
低音が増えるが、あと一息!
④より低音が3割増しの感覚。
今回はこの位がベストだと感じている。
穴の大きさは簡単に変更できるので、当面はこの状態とする。
また、不思議なことに、フェイスプレートの穴を試し出してから、高音が右耳に偏る症状が無くなった。
あくまで仮定だが、シェル内の空気量が影響しているのかも知れない。一応、左右の空気量は意識してはいるが、計測していないので、きっと揃っていない。
空気量は、重量で管理する位しか思いつかないな。d( ̄  ̄)