cat walkさんが紹介されてた音源を聞いてみた。
小柳ゆきのAcoustic Concert At Orchard Hall
cat walkさんの紹介記事
http://catwalk1101earphone.hatenadiary.jp/entry/2018/05/26/本物のCD音源を紹介しよう
小柳ゆきは元々すごく好きだった。最近の音源では、声の伸びが悪くなったように感じてしまうが、昔の楽曲はとても気に入っている。
普段、打ち込み音源が主体のアーティストが、ライブなどでアコースティック楽器主体にライブをやると、とても面白い。
各楽器のプレーヤーが打ち込み音源をそれぞれに解釈し直して再度曲を作り直すわけだが、全く違ったノリになったり、全然良くなったり。。その様子がとても好き。このアルバムもそんな作品だった。
オープニングの「legend of my love」スタジオ録音ではあまり印象に残っていなかったが、シャープなギターのカッティングに、図太いが中域にピークを持ってきた、ちょいパンクっぽいベース。アグレッシブなキンキンのピアノ。そこに、切ない小柳ゆきのボーカル。たまらん。。。(TT)
音質うんぬんの前に、この演奏はヤバイな。
(パーカッションは、もうすこーしだけ、響く音でガンガンいって欲しかったな。。)
プレーヤー目線の感想になってしまったが、録音も良いと感じた。cat walkさんの言われる「凄い」の意味とは違っているかもしれないが、ライブ会場でどうやってこんなに自然で綺麗な音を撮ったんだろう?絶妙にマイクを設置したのかと、感心した。
ライン録音ではなく、マイク主体で録音それにしては音の圧力もしっかりしてる。ノイズもない。ミックスダウンも上手いなと感じた。
↑なーんて。素人なので、少ない経験から適当に書いただけ。ほとんどわかってません。(>_<)
FLACで取り込んでdpx 1 で聞いた。
dreamカスタム では、すこし硬くなりすぎたが、ex1000 カスタムにはバッチリだった。かなり深い低音までズリズリと響いき、気持ちいい。一方、空間はスタジオ録音的な印象かな。すごく良いが、どの位凄いのかは多分わかっていないと思う。。cat walkさんのおっしゃる通りかな。d( ̄  ̄)
なぜか小柳ゆきには、特別な思い入れがある。
歌詞、その曲が発表された時期に「切なさ」を感じているようだ。
そんな訳で、プラシーボがかなり強く働いている可能性もあるとおもう。(>_<)
でも、めちゃくちゃ楽しめた。
良いCDでした。