こんな感じでバラバラにした。
結構接着剤が多くて面倒だったな。
ドライバーの全面、音の出る部分にカスタムシェルを接着する。
あとは、mmcxコネクタが使えるように配線するだけ。
こうやって見ると、これが何なのかわかりにくいが、耳に装着すると普通のヘッドホンに見える。ただし、ヘッドバンドが無いのでそんなにブサイクに見えないのが良い( ̄ー ̄)
但し、今回の筐体は木製なので少し重量おーばーかもしれない。外れることはないが、すこし外れそうな気がする。
少し削って小さくしても良いかも知れない。
音出し。
やはり40ミリクラスのドライバは低音の質感が全く違う。
SONY ex1000は16ミリとイヤホン界では最大クラスだと思う。イヤホンとしてはあまり他に無いほど重い音、広い空間が出てくる。
だが、40ミリクラスになると、もっと圧倒的に重い音がする。重く強い。かなり低い部分が硬質で暴力的。決して優しくない。
解像度は、現状では必要最低限のレベルに達していない。だが、これはチューニングでかなり上げられるとおもう。
空間も思ったより、というかあまり広くない。
今回のドライバは、ノーマルをこのまま使っている。まぁ、実力はこんなものかも知れない。
今回の大口径機の一番の利点は、ネジを外すと簡単にドライバの交換ができること。
40ミリのドライバなんて、世の中にはメチャクチャあると思うので、いろんな音が試せる。
また、カスタムシェルの中身は空洞にしているので、BAドライバなども簡単に追加できる。
暑い季節、ヘッドホン型はちと使う気にはならないが、部屋の中で大口径ドライバの実力を味わってみるのも悪くないはず。( ̄ー ̄)
しばらく、楽しめるかな??
今日も、危険な暑さだった。
夕方はすこし雲が出てきて、暑さが和らいだ。
明日からも暑そーだ。(T-T)