新幹線の中で使うには遮音性が不足したのでシェルの中にレジンを追加した。
カナル先端部は全く問題ないほど密着していても、シェル内のレジンの量が1ccも変わると遮音性は大きく変わる事を再確認した。
一年ほど前、ZS5カスタムで原因不明の遮音性の不足を記事にしたが、解決策はレジンの量だったと思う。
遮音性をマックスまで上げられると本当に快適。電車の車内アナウンスが全く聞こえないのは当然として、低周波のゴーーっという音が入ってこないと、静かな音楽でもちゃんと楽しめる。( ̄∇ ̄)
今回のE700Mカスタムでは、本当に色々試すことができた。
ほんのコンマ数ミリの調整でイヤホンの性質がガラッと変わる事を再認識した。
また、国産一万円クラスのイヤホンでもきっちり詰めて行くと、外国製10万円クラスの音と勝負出来ることがわかったのも、大収穫だった。
やはり、すごいドライバは、凄いとは思うが個人自作なら、一万円クラスのものを中古でバラすので十分なんだろう。
( ̄∇ ̄)
あっ。
でも、「解像度」はチューニングで上げるのは限界があると思う。まだ国産ワンドラでBA10発の解像度を超えられる方法は思いつかない。
その辺りは多ドラ化もしくは、反応の良いドライバ=小口径ドライバに行くしかないかな。
まぁ、E700Mは、そこそこ完成した。まだ少しチューニングすると思うが、だいたい完成かな??なんとdreamカスタム を押しのけて使う日も出てきた。これって凄いな。
さて、次は、、
atrを改造してみようと思ってる。うまく行くかな?( ̄∇ ̄)