たまに質問を頂くので、カスタムイヤホン用の耳型の取り方を書いておきます。
取り方は大きく2つ。
①自分でとる。
②お店でとる。
何年にもわたって、カスタムイヤホンを自作するような人は多分①で良いと思います。何度も取り直しができます!
但し、材料を揃えると、軽く五千円を超えると予想されるので、お店でとる方がお安くて確実です。
私も店で取りました。3年同じ耳型を使ってますが、まぁ、使えてます。
(^ ^)
と言うわけで、店での耳型の取り方。
私は下記でとりました。
大阪聞こえ補聴器
カスタムイヤホン用の耳型を多く取られており、安心感がありました。
大阪でとるならおすすめです。
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以下はお店で耳型をとる時の注意点です。何も聞かずに行ったらびっくりすると思いますので、知識として知っておいてください。
①耳はきれいにしていきましせう。
言わずもがなですね。(^ ^)
②作るイヤホンを決めていきましょう。
どこのメーカーのイヤホンを作るか聞かれます。メーカーによって、多少耳型のとり方が違うようです。
自作の場合は適当です。私は、「アルティメイトイヤーズ!」と、かなり適当にオーダーしました。d( ̄  ̄)
③遮音性のレベルを決めていきましょう。
遮音性を上げたいなら口を開いて採取します。普通でいいなら、口を閉じておきます。
口を開けると耳道が広がりますので大きめのカナルになり、口を閉じるとちっこ目のカナルになります。
私は、割り箸を咥えてとりました。新幹線の中で使いたかったので、遮音性重視にしたい旨を伝えてそうなりました。
でも、自作の場合は、適当でいいかもしれません。遮音性を上げるためにはどこにレジンを盛ればいいか、わかってくると思います。
それより普段音楽を聴く時、口をすこし開けていることが多いのか、ギュっと噛み込んでいることが多いのかで選んでもいいと思います。
普通、食いしばってはないとおもいますので。。。d( ̄  ̄)
④後はまな板の上の鯉です。店にお任せしてください。
耳の深くに、糸付きの綿をつっこまれ、その後柔らかいゴム質のパテを注入されます。
痛みは全く無く、注入と共に無音状態になる感覚に驚くと思います。こんな環境で音楽が聴けるのかと、期待しちゃいます。(^ ^)
20分程でパテが硬化するので、お店の方が取り外してくれます。
その耳型を箱に入れてもらい、持ち帰ります。
あとは、イヤホンメーカーなり、ビルダーさんなりに渡しませう。
つまり、簡単です。予算はジリジリ値上がりしてますが、5〜6千円かなと思います。
また、補聴器屋さんがわからないのなら、イーイヤホンでとる手もあります。
秋葉原なら、常時とってくれたように思います。電話予約は必要かな?
以上です。
どうぞ、チャレンジしてください。
(^ ^)