自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

FX500カスタム③

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外で使ってみた。

 

①外からのノイズ

オリジナルの筐体の後ろの部分にある銀色の部分、メッシュになっていてかなり大きめの音抜きの穴になっている。

当然、外の音が盛大に入ってくる。音楽を聴いていても、駅のアナウンスが聞こえる。安全性云々を言うのであれば、この位が適切なのだろう。

口径の大きなイヤホンは低音が力強い傾向がある。決して低音の量が多いというわけではなく、「低音に力がある」多少、街の騒音が入ってきても我慢できると思う。ただし、新幹線や飛行機など強力な騒音の中では、ダメだろうけどね。

(最近飛行機に乗ると、ワイヤレスのオーバーヘッドヘッドホンをつけてる人がとても多い。アップルの白いワイヤレスイヤホンの人も多い。あの騒音の中なのに楽しく聞けてるのかな。。)

 

FX500は、騒音の中でもある程度気持ちよく聞かせてくれる。でも、完璧な遮音性がなくても良いかと言われると、やっぱり欲しい。。

 

②出音及び使用位置の曖昧さ

出音の感想は、昨日と変わらない。解像度が高い反面、柔らかく、落ち着いて聞ける。かなりお気に入りだ。

しかも、イヤホンを耳に入れる角度や深さが多少変わっても音の変化が少ない。今回と同じように筐体をそのままシェルの中に入れたIE800や、ドライバをカナル先端部に配置したE3000では、もっと慎重に位置を決めないとバランスがこわれるのに。

これは、かなり使いやすいな。d( ̄  ̄)

 

③シェルの形

今回は、大胆にシェルからハミ出すデザインとしたが、意外にも耳の痛み等は全く感じない。シェルのカナル部分は、この位まで太くしても大丈夫な事が確認できた。

まぁ、カッコいいかどうかは別問題だが、口径の大きなドライバでも位置決めの自由度が格段に上がったと思う。

 

 

さてと。

ブラック企業の週明け。

頑張りますか。d( ̄  ̄)