自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

ケーブル RosenKranz

私はかなりプラシーボを感じる人だと思う。車を洗車すると、それだけで馬力が上がったように感じるし、自転車を数グラム軽くすると、長距離が楽になったと思う。この手のプラシーボは効果を感じられるのは一瞬だけど、楽しい気持ちを持てるのはいい感じ。嫌いじゃない。

でも、オーディオ関係はそうはいかない。プラシーボが解けたときに、すごい嫌な気分になってしまう。

できれば、シビアでありたいと思いながら、勉強中です。d( ̄  ̄)

 

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そんな中で、RosenKranzのケーブルを購入した。RosenKranzにはオカルトを感じてしまう製品が多いが、まぁ試してみたかった。

ケーブルの素材そのものは、極細の銀色線で、プラス側が一本、マイナス側が二本の構成。全体的な作りは、ハンドクラフト的な雰囲気。高品質ではない。

すごい音がしたら、どうする??と思いながら修理した。

 

肝心の出音は、一万円のケーブルのちょい上って感じ。音が鮮やかな印象だが、低音の沈み込みはそれほどでもない。ただし、決してオーグラインに勝てる音ではなかった。また、プレーヤーから直に聞いた音と、アンプをかませた時の音の変化が少なかった。

 

プラグを変えたり、全体に組み直したら印象が変わるのかもしれないが、今は積極的に使いたいと思う理由はみあたらなかった。

まぁ、気分に任せて使ってみよう。

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イヤホンケーブルのカスタムは大好き。素材や作り方で音が変わると感じてしまう。だが、最近は積極的に作る気にならなくなってしまった。

理由は、ケーブルの違いで起こる差ってイヤホンの作り込みの差で起こる音の変化に比べると微々たるもの。

ケーブル変えるより、カナルのチューニング変える方が断然楽しい。

そんなこんなで、ケーブルは格好良くて使いやすいものを使うことが多いな。

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大阪も雪が降ってたようだ。

冬だな。