自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

HS1003 カスタム②

f:id:domingo55:20190415052909j:image

内部をレジンで満たし、フェイスプレートをつけた。

先日、UVライトを交換したおかげで作業時間は短縮されたと思う。

最近の作品では、筐体をそのまま使うことが多く、結構重さがあるので、錘は追加していないが、低音域に不満はないかな。

f:id:domingo55:20190415053323j:image

試聴。出音は満足いくレベル。

意外にもDITAのANSERに近いレベルの楽しさがある。解像度は申し分ない。空間も広い部類に入ると思う。ただし、xdp-30r で聴くとqp2r に比べて低音のアタック感が弱くなる。まぁ、そこは仕方ないかな。

レジンの完全硬化を待って、チューニングするのが楽しみだ。(^^)

 

ところで、、

qp2r を使い出して、イコライザやエフェクト機能を使わなくなった。電車の中などでは、補正してやる方が楽しいと感じていたが、適正に音が出せれば、低音や高音の量はあまり問題にならないと感じる。

そういうバランスより、空間の質感を感じられる方が楽しい。

そう感じだすと、xdp-30r でもイコライザを使わないから不思議だ。xdp-30r では、空間表現はqp2r に遠く及ばなく、ずいぶんと平面的になる。スネアやピアノの音も機械っぽくなってしまう。

しかし、電車の中でボンヤリ聞くぶんには使いやすい。まぁ、使いどころがあるってことだな。( ̄^ ̄)

 

 

 

雨の休日。道路が混み混みで、予定がなかなか見通せなかった。massaさん!また今度!